ももクロ、横アリ2daysに吉永小百合、天海祐希、よゐこらがゲスト出演！ 冠ラジオ番組イベント開催

ももいろクローバーZが、2月9日（土）・10日（日）の2日間に渡って横浜アリーナにて、ニッポン放送の人気ラジオ番組『ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo』の番組イベント＜ニッポン放送 ももいろクローバーZ　ももクロくらぶxoxo～バレンタイン DE NIGHT だぁ～Z！2019＞を開催した。

毎週日曜日の午後10時〜10時30分に放送しているももいろクローバーZの冠ラジオ番組・ニッポン放送 『ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo』。同番組のバレンタインイベント＜ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo バレンタイン DE NIGHTだぁ~Z！＞は、2013年2月11日以来毎年行われ、7回目となる今回は横浜アリーナにて2月9日（土）に＜裏＞、10日（日）に＜表＞として開催。2日間で24,000人を動員した。

＜裏＞と題して開催した9日（土）は、オープニングムービーで突如“ももクロと映画で共演できる特別な機会を用意”“シネマの「裏」の世界へご招待します！”という発表があり、会場がどよめきに包まれた。 その後、ももクロが「Z伝説~ファンファーレは止まらない」「GODSPEED」で会場を盛り上げると、続いて登場したMCの垣花正（ニッポン放送アナウンサー）から、改めて今年の＜裏＞の企画が発表された。それは、“みんなが見たことのないももクロの姿を見せる”というコンセプトで、今秋に公開される映画『最高の人生の見つけ方』の撮影をイベントの中で行うというもの。撮影に参加する映画キャストの吉永小百合、天海祐希らが登場すると、会場は一気にヒートアップ。その後は、ももクロによるライブ、トーク、そして映画撮影を交え、およそ3時間40分におよぶ大イベントとなった。

＜表＞と題して開催された10日（日）では、“AIが発達した世界に問いかける”という内容のオープニングムービーが流れ終わった瞬間、「笑一笑 ~シャオイーシャオ!~」の音楽とともにももクロが登場。客席からは大きな歓声が上がった。「ザ・ゴールデン・ヒストリー」「サラバ、愛しき悲しみたちよ」「ゴリラパンチ」の4曲を披露した後はメンバーからの自己紹介。全国35ヵ所のライブビューイングで観ているファンにも声をかけつつ、テーマである“AI”について語った。その後「Z伝説！〜ファンファーレは止まらない〜」を披露。曲が終わると“ゴボウ”こと吉田尚記（ニッポン放送 アナウンサー）が登場し、2日目の「バレンタイン DE NIGHT だぁ~Z！」が始まった。

スペシャルゲストにお笑いコンビ・よゐこを招き、トークを展開。濱口より“妻でモノノフの南明奈がプライベートで会場に来ている”との発表があり、会場がざわつく場面も。一通り会場が盛り上がったところで、よゐこの2人からメンバー愛を学ぶべく「VSよゐこ〜メンバーAIを発揮しろ！」が スタート。最初の対決となった巨大なジェンガのように積み上げられた細長い箱を1つずつ引き抜いていく「とったどーゲーム」と、 続けて行った「風船割りゲーム」では、ももクロチームが連勝。最後の対決「ジェスチャーゲーム」でも、抜群のチームワークによりももクロチームが勝利を収め、会場は大盛り上がり。

ライブ中盤に入ると、高城れにがソロ曲「まるごとれにちゃん」、ももたまい（百田夏菜子と玉井詩織によるコンビ）が「シングルベットはせまいのです」、佐々木彩夏が「あーりんはあーりん」を歌唱。

曲が終了し、照明が落ちて真っ暗になった会場にブザー音が鳴り響くと、ももクロショートドラマ 『見えない糸が見えた日』がスタート。ステージにセットされた舞台の前に赤いジャージ姿の百田夏菜子、高城れに、 玉井詩織が登場。女性スタッフが登場し、“現場マネージャーがAIに代わった”と伝えられる。佐々木彩夏も合流し、 マネージャーがAIに代わったことにより、少しずつ変わっていく日常に戸惑う様子を熱演。“人と人の間には見えない糸がある”というナレーションの後に、ももクロが中島みゆきの「糸」のカバーを披露し、ショートドラマを締めくくった。

会場が少しクールダウンしたところで、吉田アナウンサーより昨年も大好評だったボウリング企画「帰ってきた！　ももクロボウルだ〜Z！」を開催することが告げられると、客席からは大きな歓声が。メンバーが大きなボウルを投げてピンに扮したももクロスタッフを倒すというもので、佐々木彩夏は0本、高城れには4本、玉井詩織は8本、百田夏菜子はストライク。しかし、“投げる際の表情がマジすぎる”という理由で百田は失格、玉井が優勝に輝いた。続いてスクリーンには『川上アキラのオールナイトニッポン0（ZERO）』が映し出された。

ライブも後半戦に差し掛かり、Overtureが流れると会場の盛り上がりは最高潮に。熱い空気感の中、衣装チェンジした4人が登場し「イマジネーション」を熱唱。続けて「Zの誓い」「愛を継ぐもの」を歌い上げた。 MCで高城れにが“まだまだ行けますか？”と呼びかけると、客席からは大きな歓声が上がり、そのまま「MOON PRIDE」を披露し、「Z女戦争」「デモンストレーション」を歌い上げて本編が終了。

客席からの大きなアンコールに応えて再登場したメンバーは「猛烈宇宙交響曲・第七楽章 『無限の愛』」をパフォーマンス。その後、MCでモノノフとの絆を再確認した後、「Link Link」でライブを締めくくった。

エンドロールでリハーサルの様子が流れた後、来年の開催告知と今夜の『ももいろクローバーZ ももクロくらぶ xoxo』のスペシャル放送が発表され、大歓声の中、ライブは終了した。

同番組は時にライブ直後の生の声をお届けしており、今回も番組イベント直後に生放送を行う。毎回、同番組イベントの模様は、後日、本人たちが振り返りながら当日の音源を放送していたが、リスナーからのイベント直後の声が聴きたいという声が番組に多く届いたことから、今回初めてイベント直後に放送時間を90分に拡大して生放送することが決定した。イベント直後の4人の声のほか、イベントで披露されたライブ音源もどこよりも早く解禁した。

※ニッポン放送『ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo 拡大版スペシャル』は、パソコン・スマホからはradikoで聴取可能（タイムフリー有り）。URLは、http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20190210210000

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