【@ JAM EXPO 2018レポート】ベボガ!、すべての気持ちが込められた最後の<@JAM EXPO>
【@ JAM EXPO 2018レポート】ベボガ!、すべての気持ちが込められた最後の<@JAM EXPO><@JAM EXPO 2018>8月26日の「ベボガ!」キウイステージの模様をレポート
2018.09.11
<@JAM EXPO 2018>が、2018年8月25日、26日に横浜アリーナで開催された。“アイドルの博覧会”として、多種多彩なグループが5つのライブステージで個性あふれるパフォーマンスをくり広げた中から、8月26日のキウイステージでのベボガ!のライブレポートをお届けしよう。
<@JAM EXPO 2018>8月26日「ベボガ!」キウイステージ
9月で解散してしまうベボガにとって最後となる<@JAM EXPO>のステージ1発目。
“独特なリズム感と歌唱力”と自ら公言している水沢心愛のソロから始まる「Be!」では、“気持ち全然詰め込んで歌うから”という歌詞に今のメンバーたちの心境が現われているようであった。
ガラッと曲調が一転、アップテンポナンバーの「B.U.S.U.-ぶす-」では、メンバーがそれぞれくり広げる自己紹介的な歌詞が面白い。
“ねぇ、ここたん今日お化粧濃くない?”
“えぇ? いつもより薄いよ?”
などコミカル要素がたっぷり。
ほかにも、茨城出身の三浜ありさは、“生まれはど田舎”など、自虐ネタも満載。
どこか切なさはありながらも、一夏の甘酸っぱい恋を歌った爽やかなナンバーである「夏の永遠ガール」は、ベボガにとってはラストシングルとなる。
最後は、“めちゃくちゃ盛り上がっていきましょう!”という掛け声から、ベボガのライブ定番曲である「この恋、弾丸ライナー」で締めくくった。
取材・文:永山あるみ