マジカル・パンチライン 沖口優奈[インタビュー後編]マジパンの舵を握る沖口Pの航海図「めちゃめちゃしっかりプロデューサーをさせていただいています」

マジカル・パンチライン 沖口優奈[インタビュー後編]マジパンの舵を握る沖口Pの航海図「めちゃめちゃしっかりプロデューサーをさせていただいています」

マジカル・パンチライン 沖口優奈[インタビュー後編]マジパンの舵を握る沖口Pの航海図「めちゃめちゃしっかりプロデューサーをさせていただいています」沖口優奈(マジカル・パンチライン)インタビュー後編

マジカル・パンチラインのリーダー兼プロデューサーを務める沖口優奈のインタビュー後編。今回は、プロデューサーとしての考え方をはじめ、そのやりがいやマジパンの未来図などについてじっくり語ってもらった。連載「ここの責任者、出してください❤️」で学んだことを活かし、新たにプロデューサーとして、グループの舵を握る彼女の真意とは? スタッフ会議にも参加するほど、グループの運営に広く深く関わっている“沖口P”の真摯な想いをお届けしよう。

編集協力:竹内伸一

沖口優奈(マジカル・パンチライン)

メンバーにも頼りつつ、グループの道を作っていきたい

――沖口さんはリーダー兼プロデューサーになる前はリーダーでもありました。以前Pop’n’Rollで行なった“欠席裁判企画”の時に、リーダーとしてグイグイ引っ張っていくタイプでもないし、無言でついてこいというタイプでもないということで、浅野(杏奈)さんが沖口さんを“特殊型”のリーダーだと評していましたよね。メンバーが変わると、リーダーとしてのあり方も変わりますか?

沖口:
“はるゆら”(吉澤悠華、吉田優良里)が加入してから、私の中でリーダー像が変わってきて。4人の時は、リーダーって言われても、別にやることなかったんですよ(笑)。

――4人それぞれに役割があったんですよね?

沖口:
そうなんです。だから特にリーダーらしいことをやる必要がなかったし、何していいかもわからなかったんで(笑)、あまり実感もなかったんですよ。でも、ドリーミュージックに移籍して、“こういうリーダーになってほしい”っていうようなことを伝えてもらっているうちに、自分の中でもいろいろ変わってきたんです。やっぱり、メンバーを導いてあげられるような存在になりたいなと思ったんですよ。これはリーダーとしても、これからやるプロデューサーとしてもそう思っています。グループとして方向性が決まっていないとよくないですよね。例えば、Zeppを目指している子もいれば、とにかく新曲をやりたいと思っている子もいるみたいな、6人が全員違う方向を向いていると……それはそれで面白いことが生まれるのかもしれませんけど、グループをやっていく以上、最初の目標をZeppと決めたのであれば、まずはみんなでそこに向かって進んでいかないと。その上で、それぞれが自分の役割を果たすようにしたい。そういうグループになりたいんです。

――と言うと?

沖口:
これまでにPop’n’Rollでの連載でいろいろなリーダーとお話しさせていただいてきた中で、何人かのリーダーがおっしゃっていましたけど、“リーダーは別に人の上に立っているわけではなくて、リーダーという役割なだけなんだよ”って。リーダーという役割があって、ほかのメンバーにもそれぞれに役割があるんですよね。そういう中で、リーダーの自分は、引っ張っていくというより、メンバーの気持ちを1つにするための動き方をするというか、メンバーの進むべき道を作ってあげられるようになりたいなと思うんです。今まで、そういう風にリーダーとしての役割を果たそうと思っていたんですけど、これからはプロデューサーとしてもお仕事をさせていただけることになって、“はるゆら”も先輩としてしっかりしてきたし、それぞれに意識も高くなってきているので、自分が最年長で経験もあるからといって、全部自分1人でやる必要もないかなと思っているんです。任せられるところは任せたい。“はるゆら”はもちろん、新メンバーにもできること、やってほしいことがたくさん出てくると思うので。メンバーにも頼りつつ、リーダーとしてもプロデューサーとしても、グループの道を作っていきたいですね。

――グループ内にいる沖口さんがプロデューサーをやるからこそ、その子にぴったりの役割を与えてあげられるんじゃないかと思います。

沖口:
今回、メンバーの立ち位置も私自身の意見を伝えながら、大人の方と相談しつつ決めていく中で、吉澤悠華と益田珠希にセンターをやってほしいと思ったんです。グループのセンターということに関しては、2人以外考えられない気がします。

――あの、1ついいですか。沖口さんもビジュアルが相当ハイレベルですよね?

沖口:
いえいえ(照笑)。

マネージャー:
そういう風に言ってもらえてよかったな! 最近、そういうこと全然言われなくなっていたんですよ(笑)。グループをプロデュースする立場になったので、プレイヤーとして可愛いって言われなくなってしまって。

沖口:
そうなんですよ(笑)。ありがとうございます! スタッフ会議に出ても、誰も言ってくれないんですよ。

――大人のみなさんも、沖口さんが可愛いってことを忘れちゃいけないですよ!

沖口:
ふふふふ(笑)。えっと、今後、マジパンを続けていく上で、私の理想としては、子どもから大人まで、男性だけじゃなくて女性のファンも増やしたいんです。さまざまな年代、性別のファンを増やしていきたい。マジパンのメンバーは、みんな可愛いと思うんです。でも、可愛さのジャンルって、人それぞれ持っているものが違うじゃないですか。例えば、(吉田)優良里だったら、子どもなのに大人っぽさもあって、ちょっとませている感じの可愛さがあるし、(宇佐美)空来ちゃんだったら、すごいパフォーマンスをするんだけど、でもまだ13歳のあどけなさもあるという可愛さがあるし。(山本)花奈ちゃんだと、とにかく笑顔が可愛い。という感じでそれぞれにあるんですけど、客観的に見た時に、男性にも女性にも、幅広い年齢層にもカチッとはまりそうな可愛さがあるのが、悠華と珠希ちゃんだと思うんですよね。それで2人をセンターにしたんです。

――自分がセンターに立ちたいという気持ちは?

沖口:
それはまったくないです(笑)。

マネージャー:
そう言ってきたとしても、大人が全力で止めます(笑)。

沖口:
プロデューサーとして意見を言う時に、“自分がセンターをやりたい”って言ってもいいとも思うんですけど(笑)、自分が目立ちたい、人気になりたいというよりは、グループとして大きくなりたいんですよ。どういうグループだったら、さまざまな人に好かれるかなって考えた時に、やっぱり私は端にいた方が、バランスがいいと思うんです。MCも私がやっていますし、リーダー兼プロデューサーで、その上センターってなると、うるさすぎるかなって(笑)。そんな風に全体的に見ていろいろなこと……メンバーカラーだったり、コンセプトだったりを考えています。

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