優木まおみ、「ピラティスを知らなかった頃の自分に戻りたくない」初のピラティスハウツー本 『忙しいならピラティス以外ぜんぶやめていい』発売

優木まおみが、本日3月2日（火）に初のピラティスハウツー本 『忙しいならピラティス以外ぜんぶやめていい』（主婦の友社）を発売した。

本書は、産後、心も身体も絶不調だった優木が、ピラティスと出会い前向きな気持ちと引き締まった身体を取り戻していったことから、ダイエットという枠には収まらない“ピラティスのすごさ”を、同じように体型や不調について悩む女性たちに伝えたいという想いのもと企画。

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今でこそ41歳・2児の母でありながら美ボディを誇る優木だが、本書の冒頭は、産後1人で落ち込んだ時の“2人目の出産で1ヵ月の入院生活を経験。動けなくなった身体に絶望した”“可能性を秘めて成長していく子供を見て、自分に感じる肉体的な中古感”“この先まだまだ長いのに、どうせねって生きていく人生は嫌だなって思った”“だらんとした見た目も産後の尿漏れもどうにかしなきゃと思った”といった優木の独白から始まる

ほかにも、周りと自分を比較しキラキラして見える人を斜めから見てしまうなど、苦しいネガティブな感情に支配されていたことを赤裸々に語っている。

体型だけでなく、肌・髪・体調面、内面まで整う唯一無二のエクササイズ

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ピラティスの出会いは、産後の骨盤ケアのつもりで、近所にたまたまあったピラティスサロンに通い始めたこと。行くとなんだかスカッとするし、マッサージのような感覚で、多い時には週2、3回のペースで通ううちに1年半でインストラクターの資格を取得するまでに。

優木がピラティスで実感した効果は、以下のとおり。

●体型：産後ダイエットに成功。さらに20代の頃よりおなかが薄く、絶対的くびれも。
●肌質：代謝がよくなり角質ケアが不要に。できもの（毛孔性苔癬）もなくなる。
●髪質：細くなってきていた髪が、トリートメント不要で生き生きに。
●体調：産後の不調、PMS（月経前症候群）がほぼなくなる。
●内面：“なんでもやってみよう！”という意識に変わり人生が充実。

産後、なかなか戻らなかった体型が、周りの人たちからも褒められるくらい変わったのはもちろん、肌質や髪質まで改善。さらに“もう自分の身体は終わった”と思い詰めるほど悩んでいた不調もなくなっていき、慣れない育児からくるネガティブ思考からも脱却。撮影で行くキラキラした場所と、私生活でのボロボロの自分とのギャップにあれほど悩んでいたことがウソのように消えていったという。

“結局、心と身体はつながっている”。ピラティスによって自律神経が整うことで心身によい影響がもたらされるが、忙しい女性ほど自律神経が乱れがちで、結果としてそれが不調や病気に繋がる可能性もある。

本書では、そのことを身をもって知った優木によるプログラムを紹介している。

仕事に子育てに忙しい、現代の女性に提案したい優木まおみのプログラム

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本書のプログラムは、週2～3回はピラティスで骨格を整えて身体を正しく動かせるようにし、それ以外の日はたった10分だけ自分と向き合う時間を持ち、自律神経を整えてその日の疲れをリセットしようというもの。

1.ピラティスをしない日→1日10分自分と向き合う時間を持つ
2.ピラティスに集中する日→週2～3回、ややハードなピラティスをする

この2本立てなら、忙しい女性でも実行できるし、今までケアする時間がなかった人ほど、効果を実感できるはず。

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全編本人出演のレッスン動画つき

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できるできないで効果が変わる動きのポイントや、初心者にオススメのベーシックエクササイズ、悩み別にアプローチできるパーツ別エクササイズを紹介。QRコードからスマホで観られる本人出演のレッスン動画つきだから、やる気もアップする。

また、自律神経を整えるため、“1日10分だけ何か1つのことに集中する過ごし方”もレクチャー。呼吸と瞑想を組み合わせたマインドフルネス瞑想や、ストレッチのほか、実際に本人が入浴中や寝る前の10分間で行なっている方法も紹介。

疲れやすい、元気でいられる日が少ない、自分ではダイエットを頑張っているつもりなのに効果が出ない、という女性にこそ試してみてほしいプログラム。食事制限も思うように効果が出ないのなら、燃焼する身体になっていないのかも。ピラティスをすること、そして自律神経を整えることは、忙しくて日々自分をケアする時間が取れない女性たちにこそ効果を発揮する。