【連載】沖口優奈×「Fans' Dream Project」プロジェクトリーダー(前編)「わかりやすくファンを増やす世界観を作っていきたいんです」

【連載】沖口優奈×「Fans' Dream Project」プロジェクトリーダー(前編)「わかりやすくファンを増やす世界観を作っていきたいんです」

【連載】沖口優奈×「Fans' Dream Project」プロジェクトリーダー(前編)「わかりやすくファンを増やす世界観を作っていきたいんです」マジカル・パンチライン 沖口優奈「ここの責任者、出してください❤️」第16回:「Fans' Dream Project」プロジェクトリーダー(前編)

マジカル・パンチラインのリーダー沖口優奈が、さまざまなリーダーと対談して理想のリーダー像を見つけていく本企画。第16回目に登場するのは、株式会社フェイスで執行役員を務め、BIJIN&Co.株式会社代表取締役である田中慎也氏。フェイスではファンクラブサービス事業『Fans'』、BIJIN&Co.ではモデルやインフルエンサーなどのキャスティング事業をおもに手がけている。対談前編となる今回は、エンタテインメント業界の新たなる可能性を広げる事業に取り組んできた田中氏の略歴をはじめ、『Fans'』や今年4月5日から第1期生の募集を開始する「Fans' Dream Project」(略称:ファンドリ)の狙いについて、沖口が深く迫った。

ファンがいるってことは交渉する土台になるはずなんです(田中)

沖口:
「ファンドリ」1期生の活動内容をもう少し詳しく教えていただけますか?

田中:
ベースはバックアッププログラムですね。月2回くらいになると思いますが、各事務所の社長だったり、構成作家の方だったり、制作会社のプロデューサーだったりが、ファン獲得のノウハウを語ってくれます。今はYouTuberにも作家がついていたりしますよね。全部1人でマルチにやれる人って、なかなかいないと思うんです。良い作家さんがつけば、YouTubeでバズるかもしれないじゃないですか。そうなったらDJ社長のようにドームでライブができるかもしれない。まずは、そのあたりの全体像を理解してほしいですね。それが理解できると、もっと売れるという意味において、そこに近づいていけると思うんです。「ファンドリ」の1期生には、“配信はこういう仕組みになっているんですよ”、“Apple MusicとAmazon Musicの違いは?”、“Spotifyのプレイリストに入るには?”とかエンタメ業界の構造を伝えていきたいですね。サービスの作り手側も何らかのロジックとか仕組みを持っていますし、何事にも裏側があるので。“どうやったら『食べログ』で4.5になるのか?”といったら、美味しい料理を出していればいいというだけではないですよね。その部分を共有できればいいなと思っています。

沖口:
エンタメ業界の仕組みをイチから教えていただけるということですね。

田中:
そうなんです。それがファンを獲得するということにもつながっていくと思っています。

沖口:
SNSを更新するにしても、どういう風にやれば“いいね”が多くなるんだろうって、イマイチよくわからないんですよね。すごく難しい。Twitterでバズれば、ファンの方は急激に増えるんでしょうけど、そのバズり方がよくわからない……。そういうことのヒントを教えてもらえるのであれば、それは人気が出るきっかけになると思います。

田中:
成功するチャンスがあるのであれば、それはお金を払ってでもつかみにいった方がいいと思うんです。家で黙っているよりは全然マシなはずなんで。路上ライブをやるんだったら、売れる場所があるはずだし、誰かとコラボすることが人気を得るきっかけになるかもしれない。そういう作戦というか、やるべきことは山ほどあるんです。でも、やるにあたって、数字が増えていかないと、人間って、やる気を失くしてしまうんですよね。やってもやっても手応えがないというか、よくわからないというか。

沖口:
ちゃんとできている実感がわかないかもしれないですね。

田中:
Twitterのフォロワー数が増えていくというのもわかりやすいんですけど、増えると変なコメントを入れられて荒らされるみたいなことになる(苦笑)。そうなると、元も子もないですよね(笑)。なので、わかりやすくファンを増やす世界観を作っていきたいんです。

沖口:
では、「ファンドリ」はどんな方に応募していただきたいと考えていますか?

田中:
アーティストはもちろんですけど、女優を目指している人でもいいですし、ヨガの先生になりたいという人でもいい。自分でチャレンジしたい人というのかな、そういう人に参加してもらいたいです。

沖口:
行動を起こしたいけど、どうすればいいかわからないという悩みを持っている人ということですね。

田中:
そうです。

沖口:
でも、心強くなりますよね。自分1人だと、どんなに考えてもそれが正しいのかよくわからなかったりしますから。特にエンタメ業界は正解/不正解がわかりづらいので。「ファンドリ」でそういう部分を教えてもらえれば、より楽しんで活動していけそうだなと思います。

田中:
そうなんです。それに特に料金がかかるわけではありません。成功するための知識を得て、その結果としてファンが増える。すごくシンプルなんですよ。これが、結果として売れたいとなっちゃうと、正解/不正解がわからない。そもそも売れる定義はなんですかってことにもなる。そうではなくて、ファンを増やすというシンプルな目標設定であれば、頑張れるんじゃないかと思うんですよ。

沖口優奈(マジカル・パンチライン)、「Fans' Dream Project」プロジェクトリーダー・田中慎也
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沖口優奈(マジカル・パンチライン)、「Fans' Dream Project」プロジェクトリーダー・田中慎也

沖口:
今後、「ファンドリ」が目指すものはなんですか?

田中:
今回が1期生の募集になりますけど、今後は「ファンドリ」をスタンダードなものにしたいです。もともと芸能界って、ちょっとダークなイメージがあると思うんです。渋谷に来て事務所の人に声をかけられたとして、その事務所がちゃんとした事務所だったらいいですけど、そうじゃない場合も多い。でも、「ファンドリ」のような企画がしっかりあれば、自分の適性によって事務所のサポートが得られるようになる。今までの構造だと、デビューまでに自分のやりたいことと違った方向性の活動をしたり……スカウトされてもなかなかウマくいかないことが多いと思うんですよね。大手の事務所に声をかけてもらえれば話は別ですが、そうでないと例えば最初から研究生としてのお金がかかったり。この結果、売れることもなく、辞めてしまう人が多くいる。そこの構造を変えたい。1期生がちゃんと事務所に所属することができれば、2期生はもっと人が集まってくるでしょうし、状況は改善されていくと思うんです。もちろん、フリーランスでやっていくのもいい。1,000人のファンがいて、月々ちゃんと収入があるんだから、自分は個人で活動をしていくっていう人もいるはず。いずれにせよ、ファンがいるってことは交渉する土台になるはずなんですよ。

沖口:
スカウトされたくて、竹下通りを何往復もするっていうのは“アイドルあるある”ですけど(笑)、それよりも「ファンドリ」に応募して、事務所と関係を築いていく方がいいですね。危ないこともないでしょうし。

田中:
ファンを獲得する方法はたくさんあるんです。17LIVEをやってもいいし、YouTubeかもしれない。そういう努力をしてファンを獲得した上で事務所と話をしないと、まずは今までの活動は辞めて、事務所の方針に従って活動してくれってことになると思うんですよ。

沖口:
まず、“持っているSNSなどのアカウントは一度消しなさい”みたいな(笑)。

田中:
それだと、成功するかどうかって事務所次第じゃないですか。

沖口:
それまでの努力もなくなってしまいますね。

田中:
大手の事務所に入れて、ちゃんとしたマネージャーがついてくれれば、事務所の方針に従うのもいいですけど、そうではないケースもあると思うので。

沖口:
夢をつかみたい人は、まず「ファンドリ」に応募してほしいと。

田中:
その方が近道だと思ってもらえるようにしたいですね。あ、事務所を否定しているわけではないですよ。そこは誤解のないように(笑)。

沖口:
役割分担ってことですよね(笑)。では、「ファンドリ」を使って夢をかなえたいと思っている人にアドバイスをいただけますか?

田中:
やっぱりひと言で表すなら“ファンと一緒に、夢をつかむ”ってことになりますね。今は誰でもファンを獲得できると思うんですよ。もちろん才能と努力は絶対に必要です。その努力を間違えた方向でやらなければ、誰でも一定量の成功というか、自分の好きなことをやって、生活に困らないだけの収入があるという状況は作れると思うんです。それって成功だと思うので、それであれば誰でもできる。今はいろいろな仕掛けが転がっています。昔はそれがなかったから、テレビに出て人気を得るしかなかった。でも、今は手段がたくさんあって、さらに次から次へと出てくる。Clubhouseで連日連夜面白い話をしたら、話題になって一気に売れるかもしれません。そんな風に日々チャンスにまみれているので、まずは昔とは違うってことを知ってほしい。その上で正しい努力をすれば、無理なことなんてないんです。

沖口:
誰にでもつかめるチャンスがいろいろなところに転がっているんですね。

田中:
ただ、B'zやMr.Childrenみたいになることが成功だとするならば、それは誰にでもってわけにはいかないですよ(笑)。でも、成功のラインも時代とともに変わってきていると思います。自分の好きなことで生活できる、それはもう成功。そういう時代になっていますよね。

沖口:
自分が好きなことをできているだけで幸せです。さらに生活していけるのであれば、やっぱり成功ですよね。

田中:
そういう意味での成功であれば、「ファンドリ」は役に立てると思います。

沖口優奈(マジカル・パンチライン)、「Fans' Dream Project」プロジェクトリーダー・田中慎也
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沖口優奈(マジカル・パンチライン)、「Fans' Dream Project」プロジェクトリーダー・田中慎也
「Fans' Dream Project」
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「Fans' Dream Project」

「Fans' Dream Project」募集要項

[募集期間]
2021年4月5日(月)13:00~5月31日(月)23:59

[応募方法]
“クリエイターとして叶えたい夢”を専用サイトにて応募

[応募条件]
性別:不問
年齢:満13歳以上 ※未成年の方は必ず親権者等の法定代理人の同意を得てからご応募ください。
Fans'の登録ができる方/登録済の方

[バックアッププログラム]
特別講師からのスキルアッププログラム
先輩クリエイターとの交流会
※オンラインでの実施を想定
※本バックアッププログラムを受けるにあたりクリエイター側の費用負担はありません。

[講師一例]
芸能プロダクション アソビシステム 代表取締役 中川悠介
アイドル ちゃんもも◎(バンドじゃないもん!)
芸人/YouTuber 岡田康太
株式会社For you 代表取締役 野田爽介
放送作家 桝本壮志
第七世代放送作家 澤井直人
演出ディレクター 小林哲平
放送作家 細川拓朗

[1期生特典]
Fans’で獲得したファンの数により芸能プロダクションからのオファーを確約(希望制)

[主催]
Fans'(株式会社フェイス)

[後援](※50音順)
株式会社浅井企画、アソビシステム株式会社、株式会社イエローキャブ、株式会社Inception、有限会社インターフレンド、株式会社エイジアプロモーション、株式会社FPアドバンス、エルアンドエル・ビクターエンタテインメント株式会社、株式会社オムニア、GAKUMO株式会社、Grick株式会社、株式会社サンミュージックプロダクション、松竹芸能株式会社、株式会社スターレイプロダクション、有限会社タンバリンアーティスツ、株式会社Natee、株式会社パッチューネ、株式会社パラサング、株式会社For you、株式会社プック、株式会社プラチナ・ロイヤーズプロモーション、株式会社ホリプロ、株式会社ホリプロインターナショナル、株式会社よしもとミュージック、株式会社レプロエンタテインメント、株式会社YMN、株式会社ワイルドビジョン、フェイス・グループ会社(日本コロムビア株式会社、株式会社ドリーミュージック)

マジカル・パンチライン インフォメーション

新体制初のワンマンライブ
<マジカル・パンチラインLiVE PARK 2021「ここから始まる私たちの物語〜キラハピ〜」>

日程:5月2日(日)開場15:15/開演16:00
会場:横浜BAYHALL

[チケット]
VIPチケット:¥20,000(税込)(ファンクラブ会員限定)※ドリンク代600円別途
一般チケット:¥4,000(税込)※ドリンク代600円別途
※ライブ中カメラ撮影(カメラ・スマホ・携帯・タブレット可。一脚三脚セルカ棒フラッシュNG)可能ブロックあり

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