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劇団4ドル50セント 安倍乙&奥山かずさ、麻雀バトルも入浴シーンも披露!『麻雀宝湯記 石和の亀篇・伊東の黒豹篇』出演決定
劇団4ドル50セントの安倍乙と奥山かずさが、配信ブランド『Xstream46』の第2弾『麻雀宝湯記 石和の亀篇・伊東の黒豹篇』に出演することが決定。また本作の作品概要、メインビジュアル、予告編が一挙解禁された。
本作は、令和の麻雀ブームを追い風に『麻雀放浪記』(1984年、監督:和田誠)、『麻雀放浪記2020』(2019年、監督:白石和彌)と時代を跨いで麻雀映画を送り出してきた東映が制作する、完全オリジナルのお色気旅情闘牌コメディドラマ。
劇中、安倍と奥山が演じる女雀士2人が、温泉地を舞台に極悪雀士たちと奇想天外な麻雀バトルを展開。一方、闘牌の合間には2人の温泉入浴シーンも堪能できる。
なお、麻雀監修は『ぎゅわんぶらあ自己中心派』、『打姫オバカミーコ』などで知られる人気漫画家の片山まさゆきが担当した。
女子高生・真白を演じる安倍は、秋元康プロデュースの劇団4ドル50セントで女優業を中心に活動しながら、数々のグラビアで表紙を務め、テレビ朝日系『ロンドンハーツ』など、バラエティでも活躍する今大注目の若手女優。
真白の相棒・チー子は、昨年連ドラ4本に出演、その“完璧な役満ボディ”を武器に大ブレイク中の奥山。デビュー作『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』以来の東映への凱旋となる。
劇中では勝負服として、安倍が浴衣姿に、奥山がチャイナドレスを身にまとい、変態極悪雀士たちに立ち向かう。
ストーリーは、難波飛龍が全国の温泉宿を根城にする極悪雀士集団の“如月会”に囚われるところからスタート。
家族を捨て、旅打ちに出て行った父を憎む飛龍の娘の真白(安倍)だったが、実家の銭湯を守るために、飛龍のお引きだったチー子(奥山)とともに如月会に戦いを挑む。
2人の前に立ちはだかるのは、“覗き”が得意な石和温泉の出歯亀や、“脱衣麻雀”を仕掛ける伊東温泉の黒豹。
敵の卑劣な麻雀に苦戦する2人だったが、真白には温泉に入ると麻雀が強くなる特殊能力が。“火照ってきたぁああああああ!!!”の決め台詞とともに、真白とチー子の最強バディが極悪雀士に対決を挑む。
はたして、2人は無事に飛龍を助け出すことができるのか?
舞台となるのは石和温泉(山梨県)と伊東温泉(静岡県)の名湯。制作陣には、残り10ヵ所の温泉地バトルの構想がすでにあるとのこと。
また、脇を固めるキャストには、物語の鍵を握る真白の父親で、チー子の師匠でもある難波飛龍役に数多くのドラマや映画で活躍する実力派俳優の高橋和也が決定。
さらに石和温泉篇で手牌を“覗き見る能力”で2人を苦しめる出歯亀をベテラン・不破万作が怪演。
伊東温泉篇の妖艶な敵・黒豹を演じるのは、自身もプロ並みの雀力を持つ女優・及川奈央。
今回効果された60秒予告では、艶めかしく下着を脱いでいく真白の姿が。そこからセクシーでスタイリッシュな真白とチー子の入浴・闘牌シーンが垣間見れる。
出会いは最悪だった2人。丁々発止のコントのようなやりとりをくり広げながら、一癖も二癖もある極悪雀士たちとの戦いを通して次第にバディとしての絆が芽生えていく、という映像になっている。
コメント
安倍乙(難波 真白役):
まさか自分が主演をやれるとは思ってもいなかったので、お話をいただいた時は嬉しく思いながらも、驚きました。私が演じる真白は抜けている部分が多く天然な子ですが、温泉に入ると性格が男前になって麻雀もウマくなります。対局シーンの迫力がすごいので、奥山さん演じるチー子さんとのチームプレイをぜひお楽しみください! 私はグラビアやバラエティの印象も強いと思うのですが、『麻雀放湯記』ではぜひとも“女優・安倍乙”を知っていただけたら嬉しいです。
奥山かずさ(チー子役):
私は麻雀をやったことがなかったので、このドラマのお話をいただいた時、正直不安もありました。しかし新しいことにチャレンジするのは大好きだし、何よりチー子は私にとても似ているので、楽しみながら撮影に臨むことができました。麻雀シーンはもちろん、真白とチー子の掛け合いも面白いし、温泉シーンも……とにかく見どころがたくさんあります! 麻雀を知らない人でも楽しめる作品になっておりますので、ぜひご覧ください。
場面写真
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