カミングフレーバー［配信ライブレポート］スパガとともに生み出した幸福感あふれる熱狂「2021年まだまだ私たち進んでいきます」

オープニングにはお笑い芸人スギちゃんが登場。お馴染みの“スギちゃんだぜぇ～”が、カミングフレーバーの楽曲「せ～ので言おうぜ！」と“ぜ”が同じということで、本日のゲストMCを務めた。

すぐにステージが暗転し、カミングフレーバーのステージがスタート。

青海ひな乃のせつない歌い出しで始まる「大人の世界」や「君のいない世界」、ライブで定番となってきた「奇跡の流星群」と、ミドルテンポのしっとりとした曲を歌っていく。

MCでは、野村実代が本日1月23日（土）22:00からの東海ラジオ『SKE48 1＋1＋1は3じゃないよ！』で新曲「音の割れたチャイム」の音源を初公開したことを発表し、続けてステージで同曲を初披露。野村と青海のWセンターで始まるアップテンポのポップでキラキラした楽曲ながら、SKE48らしいダンスを見せ、配信画面のチャット上には歓喜の声があふれた。

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野村が“画面の前のみなさんも一緒に盛り上がってくださーい”と呼びかけ、カミングフレーバー誕生の曲「せ～ので言おうぜ！」が始まると、視聴しているファンはチャット上でたくさんの“Hey!”でレスポンスした。

トークコーナーでは、青海が1曲目の「夜明けのコヨーテ」にはライオンの気持ちで踊っていてジャングルを表現した振り付けがあると語ると、大谷悠妃が“アーカイブ配信で「追いジャングル」できるから！”と独特な言い回しでメンバーの笑いを誘った。

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終盤、グループのオリジナル新グッズのTシャツに身を包み、「恋を語る詩人になれなくて」で激しいパフォーマンスを見せると、野村が“今日は観てくださっているみなさん、ホントにホントにありがとうございます。今日は配信なので、会場にファンのみなさんがいないんですが、やっぱり会場いっぱいにいるみなさんの前でライブができる日が来るといいなと思います。みんなと一緒なら絶対叶えられると思っています。2021年まだまだ私たち進んでいきます。これからもカミングフレーバーへの応援、よろしくお願いします”と挨拶。

“今の私たちの気持ちが届いたら”と「神様は見捨てない」をパフォーマンス。困難にも負けずに頑張っていくという気持ちを込めた歌に、チャット上には号泣や涙のマークがあふれ、メンバーは見事にステージを締めくくった。

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続いて、SUPER☆GiRLSが登場。

「NIJIIROロード☆」からアイドルらしい明るく元気な楽曲を3曲続けてアクト。

安定感のあるステージングと歌唱力に、配信画面のチャット上には称賛の声があふれた。

メンバー9名の自己紹介後には、“画面越しに少しでも私たちの笑顔やパワーを届けられたら”と、“笑顔”がテーマの2曲をパフォーマンス。

さらに後半には元気いっぱいの夏曲で、ステージを熱く盛り上げた。

終演後には、スギちゃんをMCに迎え、カミングフレーバーとSUPER☆GiRLSのメンバーが前半チーム、後半チームに分かれて、トークショーを実施。

昨年の＜エイベのアイドル夏祭り 哲、この部屋、無観客ライブ配信＞にて、初めて顔を合わせた2組。カミングフレーバーの赤堀君江が、“仲良しのアイドルがあまりいなくて、仲良くなりたいんですが、どう話しかけたらいいですか？”と質問すると、SUPER☆GiRLSのリーダー渡邉幸愛が“「写真撮りましょう」と言ってもらうのが1番嬉しいかも”と先輩らしいアドバイスを送った。

和気あいあいとしたトークで盛り上がった後には、一発ギャグ対決とキュンキュンさせる対決へ。その2つの対決が引き分けだったため、決戦となるけん玉対決に。そこでSUPER☆GiRLSの阿部夢梨が見事に成功させ、SUPER☆GiRLSに軍配が上がった。

なお、この日のアーカイブは、1月30日（土）23:59まで配信中。

また、カミングフレーバーが人気アーティストを迎えて実施する＜カミングフレーバーとツーマンしようぜ！＞のVol.2も今後開催される。