ラストアイドル、制服姿で登場！映画『がっこうぐらし！』舞台挨拶
ラストアイドル、制服姿で登場！映画『がっこうぐらし！』舞台挨拶
ラストアイドルの阿部菜々実、長月翠、間島和奏、清原梨央が、本日1月27日（日）にTOHOシネマズ錦糸町での映画『がっこうぐらし！』の公開舞台挨拶に登壇した。
コミック累計発行部数250万部を突破する大人気作の実写映画化にあたり、映画初出演にしてメインキャストに抜擢された阿部、長月、間島、清原の4人は、“公開3日目を迎えて周りの方やラストアイドルメンバーからの反響は？”と聞かれ、阿部は“ラストアイドルのみんなには、普段の私と違いすぎて大爆笑されました”と語り、清原は“今日母がちょうど今頃愛媛で観ているんですけど、「前から2列目で観る」って言ってました。近すぎて観にくいんじゃないかな!?”と嬉しそうに話した。
また、劇中で登場する“かれら”についての撮影エピソードを聞かれると、清原は“それが、すごく優しくて！ 私と菜々実ちゃんは、アクション担当の“かれら”に休憩の時に「ガツガツ来ていいよ」と言ってもらって。 気さくな「かれら」でした”と明かした。
撮影を通して4人の関係はどうなったか？と問われると、間島は“無言がつらくない関係になった”と振り返り、長月は“家族の手前みたいな感じ”と、約1ヵ月間の撮影でラストアイドルの絆はより深まった様子を見せた。
そして、アニメ版『がっこうぐらし！』で恵飛須沢胡桃役を演じた声優・小澤亜李が登場し、会場は大きな拍手に包まれ、映画版でくるみ役を演じた阿部の目には涙がにじむ瞬間も。小澤は原作の聖地であるオリナス錦糸町でのイベント出演を“こうして「くるみ役」としてご挨拶できて、とても嬉しいです”と語った。自身が演じたキャラクターが実写化され、映画の公開を迎えた感想を聞かれると“作品が、長く、多くの方に愛される喜びを感じる”と答えた。
そして、アニメ版から映画版くるみへのメッセージはありますか？と問われると、“では、くるみとして……”と、アニメで演じた恵飛須沢胡桃の声で“これからも、相棒と一緒に頑張ってくれよな！”とエールを送り、会場のファンからは一際大きな拍手が。
阿部は感極まり、“「ありがとうございます」しか出てきません……頑張ってよかったです。聖地でお会いできて本当に光栄です！”と感謝を述べた。
会場は温かな拍手で包まれ、大盛況のうちにイベ ントは終了となった。
