乃木坂46、アンダーメンバー曲「口ほどにもないKISS」＆4期生曲「Out of the blue」MV公開！

乃木坂46が、アンダーメンバー曲「口ほどにもないKISS」と、4期生曲「Out of the blue」のMVを公開した。

「口ほどにもないKISS」は、2021年1月27日（水）に発売される26thシングル「僕は僕を好きになる」初回仕様限定（CD＋Blu-ray）盤Type-Bに、「Out of the blue」は、同シングルのType-Dに収録される楽曲。

「口ほどにもないKISS」のMVは、昨年10月上旬に山梨県河口湖界隈で撮影。

駆け落ちする2人によって、お屋敷が大混乱に陥るも、実は裏で手引きしている者がいたというストーリーを、ミュージカル調に演出した。

またメンバーには「探偵」、「警察官」、「料理人」などの設定があり、その設定上のシチュエーションで演じながら物語が進行。当楽曲のセンターを務める阪口珠美が駆け落ちの手引きしている者だとわかるも、そのドタバタ感を含め、明るさや楽しさが1つのテーマとなっている。

さらに撮影日と阪口珠美と渡辺みり愛の誕生日が近かったため、現場にてサプライズのお祝いが行なわれたというエピソードも。

なお本映像は、映画監督の頃安祐良が担当。代表作『シュナイダー』で＜東京学生映画祭グランプリ＞をはじめ、＜第31回ぴあフィルムフェスティバル＞などさまざまな映画祭に入選。加えて『あの娘、早くババアになればいいのに』で第7回田辺・弁慶映画祭で弁慶グランプリと市民賞をW受賞した人物だ。

乃木坂46では、桜井玲香のソロ曲「時々 思い出してください」のMVをはじめ多くの個人PVなどを手掛けている。

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一方「Out of the blue」のMVは、昨年10月上旬に静岡県伊豆にて撮影。

MVの撮影前夜に、宿泊先でメンバー同士の枕投げが始まってしまった（!?）という内容になっている。

センターを務める早川聖来をはじめ、メンバーは枕投げを本気でやっており、意外と豪速球の枕が行き来。そのため、何人かは翌日肩が筋肉痛になったという。

また本編が終わった後のエンドロールでは、正規のダンスをパフォーマンス。今回のダンスは“誰でも踊りやすい”ことがテーマになっているとのこと。

MVを手がけたのは映像ディレクターのN2B。多くのMVを制作し、Creepy nutsの「かつて天才だった俺たちへ」で＜MTV VMAJ 2020＞の最優秀ヒップホップビデオ賞を受賞している。

なお乃木坂46のMVを手がけるのは、今回が初となる。

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