わーすた［ライブレポート］毎年恒例＜わーしっぷ大感謝祭2020＞終幕！「来年はもっと会える時間が増えるといいな」

わーすたが、12月28日（月）にZepp Tokyoにて、毎年恒例の＜わーしっぷ大感謝祭2020＞を開催した。

新型コロナウィルスの影響により、動員は50％とし、感染予防対策も万全を期した状態で観客を迎えた同公演。

わーしっぷ（わーすたファンの呼称）は声を出せない分、ペンライトやメンバーの名前の入ったうちわなどを持参していた。

＜わーしっぷ大感謝祭＞は、毎年年末にわーすたメンバーからファンに対して日頃の感謝の気持ちを伝えるという趣旨のライブ。1部はクリスマステイストな演出で、純白のポンチョをまとって登場。2部は来年の干支である牛柄の衣装で現れ、会場を沸かせた。

ライブでは先月11月25日（水）にリリースしたミニアルバム『What's "standard"!?』のリード曲「清濁あわせていただくにゃー」のほか、「Never Ending The World」、「TOXICATS」、「萌ってかエモ」、「ハロー to the world」などを披露。

合間のコーナーでは、ゲームや、わーしっぷの座席指定券で抽選を行なうプレゼントコーナーなどを展開した。

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MCでメンバーは“今年はコロナウィルスの影響で、なかなか思うように会うことができない時間が長くてもどかしかったけど、年末にこうやってライブができることがやっぱり楽しいし、来年はもっと会える時間が増えるといいな”と語った。

なお、わーすたは、来年の2021年3月27日（土）に東京ドームシティホールにて、自身最大規模の結成6thアニバーサリーライブを、バックバンド・NEKONOTE BANDをしたがえて開催。さらに、春先にはニューシングルのリリースが決定している。

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