夢みるアドレセンス［イベントレポート＆終演後インタビュー］期待高まる4人の新メンバーが決定！「ずっと応援してくださったみなさんに合格という形でお返しできた」
夢みるアドレセンス［イベントレポート＆終演後インタビュー］期待高まる4人の新メンバーが決定！「ずっと応援してくださったみなさんに合格という形でお返しできた」夢みるアドレセンス＜YUMEMIRULIVE 20201226 brand new ADOLESCENCE＞レポート＆終演後インタビュー
夢みるアドレセンスが、2020年12月26日（土）に池袋HUMAXシネマズにて、＜YUMEMIRULIVE 20201226 brand new ADOLESCENCE＞を開催した。今月12月16日（日）より始まった最終候補生による新メンバーオーディション＜なれんの!?夢アド?!2020～＞の最終章となったこの日。約3,000名の応募者の中から選ばれた最終候補生17名（補欠合格1名を含む）の中から夢みるアドレセンスの新メンバーとなる4名が決定。また、イベントの最後には、これからの夢アドの進路に大きく関わる重大発表も解禁された。本記事では、Pop’n’Roll独占コメントを含む終演後インタビューとともに、夢みるアドレセンスの歴史にとって重要なターニングポイントとなった新メンバーオーディション最終選考イベントの模様をお届けする。
＜YUMEMIRULIVE 20201226 brand new ADOLESCENCE＞池袋HUMAXシネマズ（2020年12月26日）
開始時間定刻になると、劇場内の照明が消え、池袋HUMAXシネマズの大スクリーンにオープニングムービーが放映され、＜YUMEMIRULIVE 20201226 brand new ADOLESCENCE＞は幕を開けた。
まずは司会を担当するキクチウソツカナイが登場し、早速、夢アド現メンバー・山口はのん、山下彩耶、鳴海寿莉亜、白川蘭珠を呼び込んだ。
今夜新メンバーが決定すると、晴れて先輩メンバーとなる鳴海と白川は、それぞれ“昨日眠れないくらい緊張しています。先輩と言ってもまだ1年なので、どうなるかわからないんですけど……。今朝、お母さんにも「私、先輩になるんだよ〜」と先輩宣言をして家を出てきたので、今日から気持ちを切り替えてできるように頑張りたいと思います”（鳴海）、“昨日からすごく緊張していて、今も手汗がすごいんですけど（笑）。実は私も朝お母さんに「今日で先輩になってくるからね」と宣言してきました”（白川）と心境を語っていた。
この日の最終候補生たちは、発表となってから10日間という短い期間ではあったものの、ファンからもらった応援を力に、築き上げられたチームの絆を武器に奮闘。なお、ゆきのが欠席となったため、チームピンクは補欠合格のほのぽを加えてのステージとなった。
それぞれ課題曲の「メロンソーダ」（チームブルー）、「ドレミ」（チームグリーン）、「教えてシュレディンガー」（チームイエロー）、「MAKING THE NOTE」（チームピンク）を披露。
ピタリと揃うステップやファンを巻き込む煽りなど、12月20日のお披露目公演からクオリティをグッと向上させたパフォーマンスで魅せていく。緊張しているのを感じさせる場面もあったものの、ほとんどの候補性がこの舞台を存分に楽しんでいるのが、彼女たちの輝く笑顔から伝わってきた。
全チームがステージを終えると、ファン投票、審査員による最終審査タイムへ。
チームブルー
チームグリーン
チームイエロー
チームピンク
ファン投票の集計作業の間は、現体制4人の夢みるアドレセンスが盛り上げる。
この日のセットリストが最終候補生の課題曲とまったく同じ4曲となっていたことから、パフォーマンス前には口を揃えて“緊張する”とコメントしていた4人であったが、音楽がかかり「教えてシュレディンガー」からライブをスタートすると、それをまったく感じさせないステージングで観客を魅了。4人の姿はとても頼もしく、特にこれから先輩になる鳴海、白川からはどこか力強さも感じられた。
疾走感のあるバンドサウンドに槙田紗子による躍動的な振り付けが映える「ドレミ」、4人体制になって最初に生まれた「MAKING THE NOTE」でライブを進め、最後は盛り上がり必須のキラーチューン「メロンソーダ」を投下。会場の盛り上がりは最高潮に。コロナ禍により発声禁止となっていた会場だが、振りコピやクラップ、サイリウムなどにより思い思いにライブを楽しむファンの姿も印象的であった。
ついに新メンバーが決まる結果発表では、会場の緊張が一気に高まる。合格者の人数が4名であることが伝えられた後、合格者が1人ずつ発表となった。
夢みるアドレセンスの新メンバーの座を勝ち取ったのは、14番・あきの、3番・聖來、16番・永田彩夏、5番・かれん。夢アドオーディションでは恒例となっているティアラとローブを、現メンバーが新メンバーとなる4人へ贈呈。4人は嬉し涙を堪えながらも、以下のように心境をコメントした。
あきの：
正直、ホントに選ばれると思っていなかったので、今も脚が子鹿（震えている）状態です。これから夢アドさんのメンバーとして頑張っていきたいと思いますので、みなさん応援よろしくお願いします！
聖來：
1日目（12月20日）の審査に行けなくて、すごく悔しくて。あとの2日で巻き返してやろうって気持ちで頑張ったんですけど、それが叶ってよかったです。ホントにありがとうございました。
永田彩夏：
私はこの候補生の中でミクチャの順位が低かったので、パフォーマンス面で絶対取り返してやろうという気持ちでこの3日間のライブを頑張ってきました。選ばれてすごく驚いている部分もあるんですけど、嬉しい気持ちでいっぱいです。ホントにありがとうございました！
かれん：
正直、実感は全然湧かないんですけど、ずっと応援してくださったみなさんに合格という形でお返しできたんじゃないかなって思って、今すごく嬉しいです。まだまだ成長し続けたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします！ ありがとうございました！
合格者のコメントを受け、リーダーである山口は、“（合格者が）みんな泣いてくださっていて、こんなに夢アドになりたいと思っていてくれてたんなら、一緒に頑張っていけるんだろうなって思います！”と夢アドの明るい未来を示唆する感想を述べる。
また、最後には、2021年2月27日（土）に神田明神ホールにて新メンバー加入後初のワンマンライブ開催することをサプライズ発表。さらに、今後“夢アド SWEET（仮称）”、“夢アドキューガル（仮称）”という2つの妹グループが加わる“夢アド3姉妹計画”も解禁となった。
なお、“夢アド SWEET（仮称）”は今回のオーディションで選考漏れした最終候補生を中心に結成され、“夢アドキューガル（仮称）”は人気ティーンファッション雑誌『Cuugal（キューガル）』からデビューするとのこと。
この新メンバーオーディションを通して、合格者はもちろん、4人のメンバーも成長を遂げたのは間違いないだろう。来年に9周年、そして10年目へと突入する夢みるアドレセンスが、さらなる飛躍し、笑顔溢れる活動を展開してくれることに注目していきたい。
＜YUMEMIRULIVE 20201226 brand new ADOLESCENCE＞
2020年12月26日（土）
池袋HUMAXシネマズ
メロンソーダ（チームブルー）
ドレミ（チームグリーン）
教えてシュレディンガー（チームイエロー）
MAKING THE NOTE」（チームピンク）
教えてシュレディンガー（夢みるアドレセンス）
ドレミ（夢みるアドレセンス）
MAKING THE NOTE（夢みるアドレセンス）
メロンソーダ（夢みるアドレセンス）
夢みるアドレセンス 新メンバー プロフィール
名前：永田彩夏
生年月日：2001年7月17日
出身地：秋田県
血液型：A型
身長：164cm
特技：話すこと
名前：聖来
生年月日：1997年7月27日
出身地：広島県
血液型：A型
身長：161cm
特技：モノマネ
名前：あきの
生年月日：1999年9月16日
出身地：宮城県
血液型：O型
身長：160cm
特技：ダンス、お肉を焼くこと
名前：かれん
生年月日：2002年2月7日
出身地：東京都
血液型：B型
身長：158cm
特技：韓国語
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