たこ虹［ライブレポート］クリスマスならではの演出で盛り上げた＜たこ虹クリスマス2020＞「大変な状況の中、みんながライブに来てくれたということが嬉しかった」

たこやきレインボーが、本日12月20日（日）に中野サンプラザにて＜たこ虹クリスマス2020＞を開催し、2回公演を行なった。

この日はたこ虹にとって、観客を入れてのワンマンライブの実施は久しぶりであり、ワンマンでの初クリスマスライブとなった。

クリスマスらしく赤と白を基調とした衣装で登場し、ライブは関西弁のたこ虹流クリスマスソング「なにわもジングルベル」でスタート。

「ナナイロダンス」では、大きなプレゼントを抱えてのダンス。続く「なれたらなぁ」では、レストランのセットでディナーデート風のパフォーマンスで魅せるなど、クリスマスライブならではの演出で会場を盛り上げた。

ライブの後半では、サンタ帽を被り、メンバーカラーの際立つカラフルな新衣装に着替えてステージに。昼公演では「絶唱! なにわで生まれた少女たち（CLUB RAINBOW Mix）」、夜公演では「RAINBOW〜私は私やねんから〜」、そして本編ラストでは最新シングル曲「恋のダンジョンUME」などを披露した。

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アンコールでは、彼女たちが公式サポーター“セレ女”を務めるセレッソ大阪とのコラボ応援ソング「ホーム最強」を初披露。サビでは観客とともに手を掲げるダンスを行ない、会場が一体となった。

また、12月18日に21歳の誕生日を迎えた堀くるみに昼公演では花束、夜公演ではケーキをプレゼント。会場のペンライトも堀のメンバーカラーの紫一色となり、温かく彼女をお祝いした。

さらに、2021年3月13日（土）、14日（日）に大阪のCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて、ワンマンライブ＜桜咲くこの場所で＞を開催することを発表。詳細は公式ホームページにて確認してほしい。

最後のMCで清井咲希は、“今日は来てくださって本当にありがとうございます。大変な状況の中、みんながライブに来てくれたということが嬉しかったし、みんなが楽しんでくれていたのがすごく伝わったので、ライブができて本当に楽しかったです。3月のライブも決まりましたし、私たちに元気な姿で会いに来てください！　これからも頑張ります！　今日はありがとうございました”と涙ながらに語った。

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