<@JAM EXPO 2018>8月26日「つりビット」ブルーベリーステージ
【@ JAM EXPO 2018レポート】つりビット、珠玉の王道夏曲で爽やかなひととき<@JAM EXPO 2018>8月26日の「つりビット」ブルーベリーステージの模様をレポート
2018.09.06
<@JAM EXPO 2018>が、2018年8月25日、26日に横浜アリーナで開催された。“アイドルの博覧会”として、多種多彩なグループが5つのライブステージで個性あふれるパフォーマンスをくり広げた中から、8月26日のブルーべリーステージでのつりビットのライブレポートをお届けしよう。
アイドルフェスにおけるつりビットは、一服の清涼剤のような存在だ。“釣りアイドル”というキャッチコピーに引きずられることなく、これまで音楽性の高い王道ポップスをいくつもアイドルファンへと届けてきた。余談だがつりビットは(Pop'n'Roll 副編集長である長谷川端も含め)パフォーマンス時の衣装の翻し方が非常に綺麗なアイドルグループでもある。
グループ結成5周年にあたる今年、つりビットの5人は水色の衣装でブルーベリーステージへと登場。「Blue Ocean Fishing Cruise」で清涼感あふれるパフォーマンスを披露したかと思うと、人気曲「真夏の天体観測」から8月の終わりを感じさせる「ラムネ色のスケッチ」できらめくようなメロを聴かせた。「'Cause you make me happy」では聞間彩が「一緒に手振ってね!」とフロア全体をフレンドリーに巻き込み、往年のファンから初見の人々まで一体感のある空間を生み出していた。