新TV-CM「テレワーク(礼金・仲介手数料ナシ)」篇より
吉岡里帆、千葉雄大と心を1つに撮影!「遠く離れているけれど、何とか一緒に頑張ります!という気持ちでした」UR賃貸住宅新TVCM出演
吉岡里帆と千葉雄大を起用したUR賃貸住宅の新TVCM「テレワーク(礼金・仲介手数料ナシ/更新料ナシ)」篇が、12月1日(火)より全国で放映開始された。
「テレワーク(礼金・仲介手数料ナシ)」篇では、おしゃれなインテリアに囲まれて暮らす、動画クリエイター役の吉岡が登場。“テレワークが増えたから緑の多いところで暮らしたい! そんな時、礼金・仲介手数料ナシがいい!”と言い、“礼金・仲介手数料ナシ”と書かれたプラカードを見せると、リモートでつながっている千葉の部屋に場面が切り替わる。
千葉が“初期費用が抑えられるから……自由が手に入る!”と言って本棚を動かすと、なんと後ろに窓が現れ、その向こうには緑豊かな景色が広がる。
引っ越しの初期費用を抑えられるURだからこそ、“快適に暮らせる環境に気軽に引っ越すことができる自由”を、千葉は手に入れているのだった。
「テレワーク(更新料ナシ)」篇では、大きな本棚を背に語る、新進気鋭のエコノミスト役の千葉が登場。“社会環境の大きな変化に柔軟に対応して暮らすには……更新料ナシが大事!”と言って“更新料ナシ”と書かれたプラカードを見せると、リモートでつながっている吉岡の部屋に場面が切り替わる。
吉岡が“自由が手に入る!”と言いながらカーテンを勢いよく開けたその時、窓の向こうに現れたのは、遠くに海を臨む広大な景色。
更新時期を気にしなくて良いURだからこそ、いつでも好きなところに住み替えられる自由を、吉岡は手に入れていた。
今回は、吉岡と千葉がそれぞれの部屋にいてリモートで対話しているという設定だったため、実際の撮影も別々で行なった。これまでの撮影では、吉岡と千葉が直接会話をしながら、テンポのよいシーンを作り上げてきたが、別々のタイミングでの撮影でも、まるで一緒に撮影しているかのように息ぴったりの演技を披露。URのTVCMならではの、吉岡と千葉のテンポ感のある演技は必見だ。
また、今回は吉岡と千葉の部屋のセット作りにもこだわっており、特に吉岡の部屋には、本人の大好きな猫のインテリアを配置している。
さらに、CMのラストカットも見どころ。ここでは画面が左右に分割され、吉岡と千葉の持つパネルがつながって見えるという演出が施されている。
実はこのシーンは、先に撮影された千葉の映像の位置に合わせて、吉岡が後から演技をするという段取りで撮影されたもの。そのため、吉岡はパネルを完璧に正確な位置に置かねばならないという難しい演技を求められた。
微妙に高さがずれたり、角度が斜めになったりと、撮影は難航が予想されたが、テイクを重ねるたびに吉岡は感覚をつかんでいき、「礼金・仲介手数料ナシ」篇では5テイク目、「更新料ナシ」篇ではセリフを言いながらにもかかわらず、わずか3テイク目で絶妙な位置にピタリ。監督の“OK!”とともに、スタッフから驚きの声が上がった。
「礼金・仲介手数料ナシ」篇では、千葉が本棚を動かして窓の外の景色を見せるシーンがある。一見、何気ないシーンに見えるかもしれないが、実は、意外と難しいシーンだったという。
“自由が手に入る!”と言いながら、窓の外の風景をたくさん見せつつ、千葉の表情も画面の端に少しだけ見えるようにしたい。しかも、その時カメラが動いている。そんな複雑な状況の中で、千葉はまるで自分がどう映っているかをすべてわかっているかのような見事なタイミングで演技。わずか数テイクでOKが出た時は、スタッフから思わず歓声が上がった。
新TVCM概要
タイトル:新TVCM「テレワーク(礼金・仲介手数料ナシ/更新料ナシ)」篇(15秒)
放映開始日:令和2(2020)年12月1日(火)
放送地域:全国
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