深川麻衣、主演映画『おもいで写眞』ポスタービジュアル＆予告編解禁！

深川麻衣主演、熊澤尚人監督の『おもいで写眞』（2021年1月29日（金）全国公開）が、ポスタービジュアルと予告編を解禁した。

ポスターは、緑の中に佇む深川麻衣演じる結子と、笑顔の星野役の高良健吾のほか、香里奈、井浦新、吉行和子、古谷一行などのキャラクターが登場。また“おもいで写眞”、“それを撮ると、あなたの人生が眩しく輝き出す”という未来に向けたメッセージが印象的なものとなっている。

予告編は、星野が結子に“カメラマンやってくれま”と言う富山弁のシーンからスタート。結子は“遺影写真？”と驚くが、遺影写真の撮影を始めることにする。しかし、“お断りです”、“遺影なんて縁起でもない”と断られてしまう。

そんな中、吉行和子演じる和子が“行きたい場所があるんよ、そこで撮るなら”と自分の想い出の場所での撮影に協力する。“おもいで写真”は“100人のお年寄りを笑顔にするミッション”と言う星野。“部屋に飾って毎日見るが、楽しいがーー”と言う和子とともに、たくさんの“おもいで写真”とお年寄りたちの笑顔が映し出される。

かたや、古谷一行演じる柏葉が“悔いが残ったんじゃやりきれん”という言葉を残して行方不明になり、結子らが大勢で探すシーンも。ラストは“彼女が撮っていたのは毎日が宝物に変わる魔法のような写真でした”というナレーションと、“撮ってもらって嬉しかったよ”という和子のセリフが感動を呼び起こす。

また、本作の主題歌が安田レイの「amber」に決定。楽曲は1月29日（金）から配信スタートとなる。

安田レイ コメント

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不器用で、素直に生きるのが下手な主人公の音更結子。
なんだか自分のことを見ているような、そんな錯覚に陥りました。
本当は優しく笑っていたいし、誰かのためにできることを見つけたいのに、弱い自分を守ることに精一杯で、気づいたら眉間にシワを寄せて世界を睨みつけている日々。
でも、そんな時に肩の力の抜き方を教えてくれるのは、結子の本当の優しさに気づいて側にいる大切な人たち。
時には厳しく、時には優しく、愛の形を教えてくれるみんなとともに成長する結子を、自分に投影して歌わせていただきました。
不器用なありがとうを、あなたに届けます。
温かいメッセージがたくさん詰まった作品に関われて、本当に幸せです。