NMB48、日本武道館で剣詩舞を披露! <吟と舞祭り>ゲスト出演

NMB48、日本武道館で剣詩舞を披露! <吟と舞祭り>ゲスト出演

NMB48、日本武道館で剣詩舞を披露! <吟と舞祭り>ゲスト出演

NMB48が、11月1日(日)に東京・日本武道館にて開催された吟と舞の祭典<吟と舞祭り>にゲスト出演した。

NMB48<吟と舞祭り>|日本武道館(2020年11月1日)

昭和43年から開催されてきた全国吟剣詩舞道大会。日本武道館を舞台にした吟剣詩舞界最大の祭典だが、今年は新型コロナウイルスの影響により、東日本大震災のあった2011年以来2度目の中止となっていた。

しかし、“コロナ禍においても形あることができないか”と模索した結果、<吟と舞祭り>の開催が決定。11月1日に日本武道館から無観客にて無料配信を実施した。

全国から日本を代表する吟剣詩舞道家が集まり、吟詠・剣舞・詩舞の演目が披露される中、ゲストとして大阪城ホールで10周年ライブを行なったばかりのNMB48が登場。「ナギイチ」「ワロタピーポー」など、ヒット曲を4曲熱唱した。

また、今回は、NMB48と吟剣詩舞の未来を担う若手『吟詠・剣詩舞スーパーチーム』のコラボレーションが実現。ゲストコーナー最後の楽曲「床の間正座娘」でスーパーチーム4名がNMB48と同じステージでパフォーマンスを行ない、スーパーチームの出演コーナーでも、NMB48のメンバー5名がスーパーチームとともに、剣詩舞を披露した。

NMB48<吟と舞祭り>|日本武道館(2020年11月1日)
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NMB48<吟と舞祭り>|日本武道館(2020年11月1日)
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NMB48<吟と舞祭り>|日本武道館(2020年11月1日)
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NMB48のメンバーは、9月に本番に向けて神戸の早渕流道場で剣詩舞を特訓。その稽古の様子は「NMB48 剣詩舞への道」と題して日本吟剣詩舞公式YOUTUBEチャンネルで動画を公開している。

なお、生中継での開催となった<吟と舞祭り>の本番映像は、12月1日(火)までノーカットでアーカイブ配信中(録画)。

パフォーマンス後のNMB48出演メンバーコメント

加藤夕夏:
初めて袴を着て、凛とした気持ちになれました。剣はずっしりと重かったですが、斬る時の風を切る感覚がとても気持ち良くて最高でした。

菖蒲まりん:
和装で踊ることが初めてでしたが、伝統文化に触れることができて嬉しかったです。刀を持ってパフォーマンスをすることが夢だったので、夢が叶いました。

川上千尋:
練習の時まで不安でしたが、わからないことはスーパーチームのみなさんに優しく教えてもらえました。今後も伝統芸能に触れることで、一緒に広めていければいいなと思います。

梅山恋和:
初めての挑戦ですごく緊張しましたが、自分らしく楽しんでパフォーマンスできました。

清水里香:
楽しんでパフォーマンスすることができました。本番が私の中で1番良い出来だったと思います。とても良い経験をすることができました。

白間美瑠:
こんな表現の仕方があるんだという発見がたくさんありました。NMB48のライブでも今日学んだことを活かしていきたいと思います。

山本彩加:
今日ご一緒したことをきっかけに1人でも多くの方が吟剣詩舞のことに興味を持ってもらえたら嬉しいです。またご一緒できるよう私たちも頑張ります。

小嶋花梨:
初めてのことに触れることができて、また一歩、新たなドアが開いた気がしました。私たちは和の楽曲、衣裳が多いので、またいつかコンサートでご一緒することができたらいいなと思います。

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