ばってん少女隊、新ALより「OiSa」MV公開＋＜クリエイターズコンペ＞開催決定！

ばってん少女隊が、本日10月28日（水）にニューアルバム『ふぁん』をリリース。同作より「OiSa」のMVを公開した。

同作の中でも異彩を放つ「OiSa」は、デビューシングル「おっしょい！」の生みの親である渡邊忍のプロデュース楽曲。MVの監督を務めるのは、Perfume「再生」、桑田佳祐 & The Pin Boys 「悲しきプロボウラー」など、ポップでグラフィカルなアートワークや映像作品を多数手がけるKASICOとなる。

振り付けは、福岡出身のair:manが担当。“山笠”のお祭りの要素が随所に感じられる印象的なものとなっている。

MVは、オール福岡ロケによる日本のローカルな景色と、ばってん少女隊や妖怪たちが舞い踊る奇想天外なストーリーをビビットな色彩で融合。神社、古民家、山車、天狗や博多土産の「にわかせんぺい」のお面をつけた妖怪が登場するなど、和のテイスト満載の内容だ。

また、この「OiSa」のMVに絡め、BATTEN RecordsとKASICOが所属する映像プロダクション・koe Inc.の共同企画として＜OiSaクリエイターズコンペ＞の開催も決定。

コンペの内容は、プロが撮影した「OiSa」のMVの映像素材をデータで提供し、KASICOとは別の編集で新たな「OiSa」MVを創作してもらうというもの。気軽に参加できるショートサイズ部門と、経験者・クリエイター向けのフリーサイズ部門が設定されており、両部門ともKASICO、air:man、渡邊忍を始め「OiSa」に関わったクリエイターたちが審査をし、最優秀・優秀作品を決定する。

なお、同企画には、新型コロナウィルスの影響により創作や発表の機会を失い、多くの制約を余儀なくされているクリエイターに活躍してもらう場を提供するとともに、在宅やリモートワークなど働き方改革によって創作の時間を取れるようになった人々が、これを機に映像クリエイターとなって多くの人たちを映像で楽しませてくれたら、という想いが込められている。