欅坂46（上段左から：守屋茜、小池美波、長濱ねる／下段左から：土生瑞穂、渡邉理佐、菅井友香、小林由依）
【NHK紅白】欅坂46、乃木坂46、AKB48らが意気込み表明！
大みそか19:15～より放送される『第69回NHK紅白歌合戦』の音合わせ・リハーサルが12月29日から当日31日まで東京・NHKホールにて行なわれている。同番組には欅坂46、乃木坂46、AKB48らアイドル勢も出演予定だ。
今回で3年連続の紅白出演となる欅坂46は、先日センターの平手友梨奈が治療専念のためステージ活動の一部休止を発表し、代わりにセンターを小林由依がつとめる。「メンバーと一緒に平手の分まで頑張って、ぎりぎりまでパフォーマンスを上げて本番でお見せしたいと思います」と小林。リーダーの菅井友香は「（平手には）けがの治療に専念してもらって、私達も心配なんですけど、早く一緒にできるように今は残りのメンバーで欅坂を守って、精一杯のベストを尽くしたいと思います。今年の欅坂はいろいろな事があるなかで皆でピンチを切り抜けてきて、成長できた一年だったと思います。」とコメントした。
また、出演4回目となる乃木坂46は、西野七瀬がこの出演でラストステージ。「（紅白の場は）全く慣れはしないですね。特別な場所なので」と全体の印象を語りながらも、西野は「一年の締めくくりの場で最後を迎えられて嬉しいかな。華やかな感じで終われたらいいなと思っています」と穏やかに語る。白石麻衣も「悲しい気持ちもあるけど、最後はみんなで笑顔で送り出せるように踊りたいなと思っています」とコメントした。
乃木坂46は紅白リハと前後して、30日に放映されたTBS『第60回「輝く！日本レコード大賞」』でも「シンクロニシティ」で大賞を受賞。栄えある注目を浴びたまま紅白の舞台へと向かう。
また、11回目の出場となるAKB48は指原莉乃がグループとしての紅白出演ラスト。「まだ“最後か”っていう感覚は今の所なくて、メンバーと一緒に楽しめるかなという感覚です。本番で慌ただしく動く中で“うわ、最後か！”と気づくのかもしれないです」と落ち着いた様子で印象を語った。去年は渡辺麻友がグループとしてのラストステージを飾ったことにも思いを馳せ、同席したメンバー達と前回出演時の色々な思い出を思い出しては「あぁ～、いろいろあったね！」と声をあげる指原。記者から今後司会としてのカムバックもあるのでは？という質問がとぶと、「実際には女優さんがやるものですし、自分みたいな品のないMCには当てはまらない感じがするので、今ちょっと下品すぎるので（笑）、ぴったりだねと言ってもらえる品のあるMCになってからですね。今はまだ全く夢のまた夢です」とトークを沸かせた。
『第69回NHK紅白歌合戦』の放送は本日大みそか、19:15～から。
『第69回NHK紅白歌合戦』
NHK総合・BS4K・BS8K・ラジオ第1
2018年12月31日（月）19:15～23:45
※中断ニュースあり（20:55～21:00）