【連載】≠ME 菅波美玲のアニメをレコメンドッ!!

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【連載】≠ME 菅波美玲のアニメをレコメンドッ!!第25回 心を落ち着かせてくれる作品

アニメを観ることが大好きな≠MEの菅波美玲が、毎回テーマにピッタリの作品を紹介していく本連載(隔週火曜日更新)。今回のテーマは、心を落ち着かせてくれる作品。どのアニメでも観ていると心も身体も落ち着く菅波がオススメするタイトルとは?

妖たちに名前を返す日々を描いた物語

私が落ち着きたい時に観ているアニメは

『夏目友人帳』

という作品です。


この『夏目友人帳』というアニメには妖怪が出てくるんです。


え! 怖いじゃん。そんなんじゃ落ち着けないよ。と思いますよね?


でも安心してください。


全然怖くないです!!(本当かな)


むしろ、妖怪と人間の絆だったり、ほのぼのした時間だったり、どこか懐かしさを感じさせてくれるんです。そういうのを観ていると心が落ち着いてくるんです。


みなさんは妖怪やお化け、信じてますか〜?


ここだけの話、私は信じてます!(笑)


いや、なんというか、いたらいいな〜と思うんです。


妖怪が見える世界ってどんななのでしょうか。
気になる、気になる。


“私が見えるのか、人の子よ”と『夏目友人帳』に出てくる妖(あやかし)は言ってきます。


主人公の夏目貴志は、いわゆる見える人間なのです。


その夏目貴志は、ある日祖母のレイコの遺品である“友人帳”を見つけます。


その“友人帳”はレイコが昔、妖に勝負を挑み、名を奪った妖の名が書いてある契約書だったのです!


友人帳には、数多くの妖たちの名前が載っています。

その手帳に名前が載っている妖は、名前を呼ばれたら言うことを聞かないといけないのです……。


ヒイィ。妖たちはビクビクですよね。笑笑


それ以来、、、

自分の名前を返してもらおうと友人帳を狙ってくる妖たちから逃げていた夏目貴志。


とあるきっかけから夏目貴志の用心棒となった妖のニャンコ先生こと斑(まだら)と妖たちに名前を返す日々を描いた物語なんですよ〜!!


私はこういうファンタジーでオカルトチックな世界観がとっっても好きなんです!!♪♪♪


夏目貴志の用心棒のニャンコ先生は、普段はにゃんこちゃんですが、いざとなると本来の姿である大きい妖に変身するんです。


まさにギャップギャップ!(笑)ですね!(笑)


私は本来の姿になった時のニャンコ先生の方が好きです!♡

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