マジカル・パンチライン［TIFオンライン2020ライブレポート］6人の想いが1つに！ 胸熱ノンストップメドレー（10/3 SMILE GARDEN 11:30-）マジカル・パンチライン＜TOKYO IDOL FESTIVAL オンライン 2020＞ライブレポート

浅野杏奈、清水ひまわり、小山リーナの卒業まで残りちょうど1ヵ月となり、これが現行6人体制での最後の＜TIF＞参加となるマジカル・パンチライン。陽射しも明るいSMILE GARDENに登場した彼女たちはオープニングの「Melty Kiss」を皮切りにショートVer.も含め8曲もの楽曲をノンストップで披露した。

リーダーの沖口優奈が“みなさん、私たちと一緒に楽しんでいきましょう！”と呼びかけ、全員がフロントで煽りにいく。軽快にラップを刻んでいく「108煩悩BOMB」、浅野の力強い入りメロから小山、吉澤悠華、沖口、清水とそれぞれの道のりに想いを馳せたくなる前向きナンバー「ONE」、ファンタジックでウキウキ感たっぷりな初期曲「Magiかよ!? BiliBili☆パンチライン」では6人全員が1列に繋がってステージを練り歩き、クラップで盛り上げた。前向きな流れを絶やさないマーチから、Bメロ終わりの吉田優良里の歌唱でスケール感を高めていく「パレードは続く」。間奏のポルカで全員が踊るさまは何とも楽しそうだ。

そして、「私が私を燃やす理由」ではドラマティックに曲調が一転。拳を突き上げて熱を吐き出す。ゼロからここまでアイドル道を歩んできた彼女たちを鼓舞するような「名もなきヒーロー」に胸を熱くさせられ、最後は「もう一度」。もうすぐそれぞれが新しいフェーズへと進んでいくマジパン6人の、今このステージへとかける想いがサビの合唱で結実していた。

8曲を駆け抜け、最後には沖口優奈が重大発表として新メンバーオーディションの開催を発表。こちらの詳細は後日告知される。

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