©2019 Studio 100 Animation – Studio 100 Media GmbH – Belvision

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ももクロ 玉井詩織、伊藤沙莉が主役吹き替えの映画『小さなバイキング ビッケ』にコメント「ビッケの“夢を信じる勇気”に私も勇気をもらいました」

ももいろクローバーZの玉井詩織が、10月2日より公開の映画『小さなバイキング ビッケ』への応援コメントを公開した。

原作はスウェーデンの作家ルーネル・ヨンソンによる児童文学の『小さなバイキング』シリーズ。半世紀にわたり世界130ヵ国以上で愛され続け、日本ではドイツとの共同製作のテレビアニメが1972年から1974年にかけて放送され最高視聴率20.5%を記録。漫画『ONE PIECE』のモチーフにもなった海賊アドベンチャーの金字塔だ。

主人公・ビッケの日本語吹替は、2020年<第57回ギャラクシー賞>のテレビ部門で個人賞を受賞した伊藤沙莉が担当。また監督・脚本を、2013年にヨーロッパでリメイクされ人気を博したテレビシリーズ『Vic The Viking』に参加したエリック・カズが務め、作画監督に『SING/シング』、『ペット』、『怪盗グルーのミニオン大脱走』のティモ・ベルクが決定している。

今回、本作への応援コメントは、玉井のほかに、芳根京子、ビッケブランカ、カジヒデキ、森百合子、LiLiCoから寄せられている。

また、新本編映像も解禁となった。

コメント

玉井詩織(ももいろクローバーZ):
“海賊は強くなければいけない”みたいに、大人になってくると物事に対して“こうでなきゃダメ”という固定観念にとらわれてしまうことが多いと思います。だからこそビッケの“夢を信じる勇気”に私も勇気をもらいました。自分を信じる。家族を、仲間を信じる。その信じるという勇気こそがまだ見ぬ未来を変える力になるんだとビッケが教えてくれた気がします。

芳根京子(女優):
小さな体で、心優しく、知恵を使う勇敢なビッケの姿を見て、自分の心が豊かになりました。壁にぶつかったら、少し立ち止まって“そうだ! この手でいこう!”という道を進みたいです。ビッケ、ありがとう!

ビッケブランカ(シンガソングライター):
顔や髪型が似ていたこともあって、僕の”ビッケブランカ"という名前はつきました。問題に直面したら考えを張り巡らせるところは見た目だけじゃなく自分と重なるようで笑えます。支えてくれる周りの愛に気づいて1歩ずつ大人になっていく素晴らしい作品だと改めて思わされました。躍動するアニメーションと音楽も見どころです。らぶ!

カジヒデキ(ミュージシャン):
子供の頃にテレビで観た『小さなバイキング ビッケ”は、僕の初めてのヒーローでした! 可愛くて勇敢で、ものすごい知恵を持っているビッケは憧れの的でした。そして今、CGアニメで生まれ変わったビッケに、再び大きな勇気と夢をもらいました! 素晴らしいひらめきと、諦めない力で苦難を乗り越えるバイキングの精神は、今を生きる私たちに強くフィットします。ビッケが、今の子供たちの新しいヒーローになってほしい!

森百合子(北欧ジャーナリスト):
懐かしいあのビッケに会える!と思っていたら……北欧神話のオディンに、アイスランドの英雄レイフ・エリクソンまで登場!? 海の世界は美しく、ちょっぴり狂気も感じるニュービッケワールド。ニヤニヤ必至の北欧ネタあり、音楽も贅沢で、大人になってもやっぱりワクワクしてしまう!

LiLiCo(映画コメンテーター):
閃き! 柔軟性! 北欧から大切なメッセージが届きました。親子で楽しんで“自分で考える”大切さを学ぶ。エンタテイメントとしても教育としても美しい色彩に包まれながら賢くなれる1本!

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