【連載】≠ME 菅波美玲のアニメをレコメンドッ!!
【連載】≠ME 菅波美玲のアニメをレコメンドッ!!第24回 友達を大切にしたいと思わせてくれる作品
アニメを観ることが大好きな≠MEの菅波美玲が、毎回テーマにピッタリの作品を紹介していく本連載(隔週火曜日更新)。今回のテーマは、友達を大切にしたいなと思わせてくれる作品。 青春恋愛でもあり、オカルトチック、笑い、そして最後は号泣必至のタイトルとは?
最終回は本当に泣けます
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』は、笑いあり、涙あり、友情ありの感動するアニメ作品です。友達を大切にしようと思わせてくれるアニメです。
小学生、中学生の頃仲が良かった友達でも、離れてしまうとなかなか連絡する機会がないですよね。これをきっかけに連絡してみるというのもいいかもしれないですね♪
『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。』は、通称“あの花”とも言われています。
『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。』の最終回は本当に泣けます。
私が最終回を見たのは、中学2年生の時でした。
もうそんな前なのかぁ。
その日は中体連という部活の大会があり、負けて悲しい気持ちになっていました。お家に帰ると、お兄ちゃんがこのアニメを観ていたんです。
私も一緒に観ていると、負けた悔しさと、切ないストーリーに涙がポロポロ……。
もう大号泣したんです。今でもすっごく覚えています。
でも、最終回にいくまでにいくつもの困難があったんです。
昔は仲良しだった幼馴染たち。しかし、あることがきっかけで、関係に少し亀裂が入ってしまうんです。
それはすごく些細なことではなく、大きな出来事なんです。
高校生になった彼らの距離はいつの間にか離れてしまっていました。
引きこもり気味の主人公“じんたん”、ギャル友達に流され気味の“あなる”、進学校に通う“ゆきあつ”と“つるこ”、高校に進学せず旅を重ねる“ぽっぽ”。
そして、仲良しだった小学生の頃から、それぞれが変わっていく中で変わらない少女“めんま”がいました。
ある日、“お願いを叶えてほしい”とじんたんにお願いをしにめんまが現れます。
困りながらも“めんまのお願い”を探るじんたん。
そのめんまの願い事がきっかけとなり、それぞれの領域で生活を送っていた幼馴染たちは再びかつてのように集まり始めます。
彼らが小学生時代に結成したグループ“超平和バスターズ“は復活するのか、果たして……。
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