桃月なしこ［インタビュー］「世界中に愛されているDCのイベントに出演できて嬉しく思います」アメコミファンの祭典＜DCファンドーム＞出演
桃月なしこ［インタビュー］「世界中に愛されているDCのイベントに出演できて嬉しく思います」アメコミファンの祭典＜DCファンドーム＞出演
桃月なしこが、8月23日と9月13日に開催された＜DCファンドーム＞に出演した。同イベントは、『バッドマン』や『ジョーカー』、『ワンダーウーマン 1984』などを手掛けるDC史上最大の世界同時オンラインイベント。本記事では、この“アメコミファンの祭典”にバッドウーマンのコスプレで参加した桃月なしこが、同イベントへの出演やコスプレの魅力について語ったインタビューをお届けする。
――アメコミファンの祭典＜DC ファンドーム＞に出演した感想をお願いします。
桃月なしこ：
世界中で愛されている、そして世界中で配信されるDCファンドームに日本人のコスプレイヤーとして出演できたことを、本当に光栄に思います。DCを心から愛している人たちと深い話ができたので、短い時間ではありましたが、とても充実した時間を過ごせました。
――53ヵ国で“DC”がTwitterトレンド入りし、世界中で大盛況だったそうですね。
桃月なしこ：
第1弾の＜DCファンドーム：ホール・オブ・ヒーローズ＞の全世界視聴者数2,200万人も突破したということで！ いかにDCが世界中に愛されているのか知れて、私自身もすごく嬉しく思いました。そして、そんな世界中に愛されているDCのイベントに出演できて嬉しく思います。
――『バッドウーマン』のコスプレで意識したことは？
桃月なしこ：
収録当時、この『バッドウーマン』はまだ日本では配信されていない作品だったので、ネットとかで検索して、どうやったら寄せられるかな、どうしたらオリジナリティを出せるかなと言ったことをスタイリストさんやヘアメイクさんと話しながら考えました。結果、共演させていただきました杉山すぴ豊さんにも褒めていただいて、すごく嬉しかったです。
――コスプレの魅力は何ですか？
桃月なしこ：
自分の好きな、憧れているものに近づけるということはもちろんですが、今回みたいに共通の趣味を持った仲間もでき、仲良くできることが魅力かなと思います。クオリティを突き詰めるのもよし、共通の仲間を見つけるのもよし、コスプレはさまざまな楽しみ方ができるので、素敵な文化だと思います。
――なしこさんオススメのDC作品は？
桃月なしこ：
『バッドマン』や『スーパーマン』、『ジョーカー』はもちろんなのですが、けっこうDC作品は時系列が大事な作品もあるので、ほかの作品を観てないと楽しめないんじゃないかという方もいると思うんです。でも、そんな人でも楽しめるのが『アクアマン』や『シャザム！』だと思います。これらは1つひとつが完結しているので、DCを初めて観てみたいなという方や久しぶりにサクッとって方でも入りやすい作品です。あのハーレイ・クインで話題になった『スーサイド・スクワッド』もスピンオフ作品なので、実はこの1作でも私は十分に楽しめちゃってます！ 気になった方はぜひチェックしてみてください！
