【インタビュー】Shine Fine Movement|逆境を乗り越えて、輝きを増した5人の決意

【インタビュー】Shine Fine Movement|逆境を乗り越えて、輝きを増した5人の決意

【インタビュー】Shine Fine Movement|逆境を乗り越えて、輝きを増した5人の決意Shine Fine Movement Pop'n'Roll初登場!

鈴木 健也

Pop'n'Roll コンテンツエディター

2018.12.28

2018年は、Shine Fine Movementにとって激動の1年となった。6月に2ndシングル「ルミナス」をリリースし、夏には<アイドル横丁夏まつり!!><TIF><@JAM EXPO>などの大型フェスに出演。さらに、中国、タイ、台湾などの海外公演も実現した。順風満帆な活動を展開していくように見えたが、9月には台風24号の接近により2ndワンマンライブが急遽中止に。しかし、この予期せぬ事態を推進力に変えて、12月にはグループの成長を見せつけた3rd ワンマンライブの開催と3rdシングル「リフレクト」をリリースした。この波乱に満ちた1年を経て、Shine Fine Movementはどう変化し、今後どのように活動を進めていこうと考えているのか? 5人がグループの現在地と未来を語る。

3rdワンマンはお客さんを楽しませようという気持ちが大きかった(朝比奈るう)

朝比奈るう
朝比奈るう

――まずは、2018年12月8日(土)にTSUTAYA O-WESTで開催した 3rd ワンマンライブのお話から聞かせてください。

橘莉子:
2ndワンマンライブ(2018年9月30日)が、台風が原因で中止になってしまって。私たちが中止の話を聞いたのが、ワンマンのリハーサルをしていた時だったんですけど、やっぱりビックリしたのと同時にショックも受けました。それで3rdワンマンには、2ndワンマンの熱量を持っていきたいなって思いました。

――2ndワンマンと3rdワンマンの内容は同じだったんですか?

橘莉子:
2ndワンマンは、TOKYO FM HALLという大きなホールで行う予定だったので、アコースティックバンドによる生演奏のコーナーを入れたパフォーマンスをやる予定だったんですけど、3rdワンマンではオールスタンディングのライブハウスということでストレートにやろうということになり、それはなくなってしまって。あとはホールだったので、ここから登場したらカッコいいよねとか、ここで早着替えをしようねっていう話をしていたり、3rdシングルの発表も用意していたんです。だから、そのあとに3rdシングルは、どういう形で発表したらいいのか?という不安もありました。

――いろいろな逆境があったわけですが、実際に3rdワンマンを開催してみたら充実感も大きかったのでは?

橘莉子:
そういうところがShine Fine Movementというか。2ndワンマンの中止はTwitterで発表したのですが、ファンの方も前向きに受け入れてくださって。それが本当にありがたくて、メンバーのモチベーションも3rdワンマン頑張ろう、3rdシングルのリリイベ頑張ろうみたいな感じになって、すごくよかったです。

――るうさんは、どういう心境でしたか?

朝比奈るう:
実は、3rdワンマンをO-WESTさんですることは、1stワンマンライブ(2018年7月21日/TSUTAYA O-Crest)をするよりも前に聞かされていたんです。1stワンマンはソールドアウトになりましたけど、そうなることを知る前だったので、1stも心配なのに、3rdはそんなに大きなところでできるのかな?っていうのが、メンバー全員すごく不安に思っていて。でも、いざ3rdが始まってみると、知っているお客さんがたくさんいてくれて嬉しかったです。あと、1stの時はちょっと感極まって泣いちゃったりしたんですが、3rdは最初から最後まで笑顔で楽しくできたので、すごく達成感もありました。1stの時は自分のことで精一杯だったんですけど、3rdはとにかくお客さんを楽しませようっていう気持ちの方が大きかったんじゃないかなと思います。プロデューサーさんにも、ライブもMCもよかったよって言っていただけました。

――芽生さんはいかがでしたか?

羽深芽生:
3rdワンマンライブは、特別な演出もなしで、最初から最後までメンバーそれぞれのパフォーマンスだけで勝負した内容だったので、不安もあったんです。でも、この1年間での歌とダンスの成長と自分たちらしさを見せられたかなって思っています。

――特別な演出がないのは、グループとして大きな挑戦になりましたね。

羽深芽生:
衣装チェンジとか企画を入れた方が観ていて飽きなかったりすると思うので、いかにパフォーマンスだけで飽きさせないようにするのかが課題でした。でも、ファンの方たちは最後まで飽きる様子もなく、みんなノリノリで応援してくださったので、すごく嬉しかったし、ほっとしましたね。今回、プロデューサーさんからもすごい褒めてもらえて、そこはちょっと自信になりました。自分らしくやっていいんだなって。

――咲希さんは、いかがでしたか?

橘咲希:
1stワンマンは、新曲発表とか重大発表とかなかったんですよ。でも、3rdワンマンは初めて新曲2曲を披露して、ファンの方にサプライズなことができてよかったなって思いました。あと、すごく嬉しかったのが、中国遠征でついてくれたファンの方が中国からけっこう来てくれて。もちろん日本のファンの方たちが来てくれることも嬉しいんですが、わざわざ中国から来てくれたのはすごく嬉しかったです。私も海外遠征に行くのが、初期のころから夢だったので、それが行けたってだけでも嬉しいのに、わざわざ日本に来てくださるファンがついてくれたことは嬉しかったですね。

――日本と海外では、ライブの雰囲気も全然違いますよね。

橘咲希:
中国のファンの方は、若くて元気な印象があります。日本のライブには禁止事項がありますけど、中国はそういうことが全然なくて、リフトもするし、ステージに上がっちゃうような人もいて。

橘莉子:
共演した中国のアイドルさんで、ファンにステージに上がりなよって言うような感じの方がいたんですよ。

橘咲希:
その方は客席に降りて歌うタイプの人だったんですが、客席に降りた途端にステージに上がっちゃうファンの方がいました(笑)。すごい自由だなって思いました。日本とまったく同じコールやMIXを入れてくれて、一体感もすごかったです。初めて聴く曲にも反応してくれたので、楽しかったですね。

――中国で貴重な経験ができたんですね。南桜さんは、3rdワンマンライブはいかがでしたか?

橘南桜:
私たちは単独公演が多い方ですし、今回は衣装チェンジとかアコースティック演奏とかがあるわけではないので、違う日に行こうとか思う方が多くて、人が集まらないんじゃないかなって思ったりしました。でも、私たちの不安って、ファンの方にも伝わるじゃないですか。だから楽しくやろうって思って、リハの期間中にTwitterで3rdワンマンのことをバンバンつぶやいたんです。本番もすごく楽しくやったんですけど、特典会の時に、“楽しかったよ”とか、“発表びっくりしたよ”とか、“新曲よかったね”って言ってもらえて。これまでの単独公演とは違うんだなって思えたのが一番よかったことでしたね。

橘咲希:
ライブ中に叫びすぎて、特典会で声がカスカスの人がいると嬉しいですよね。声が枯れちゃうぐらい楽しんでくれたんだなって思います。