NMB48［イベントレポート］200日ぶりの有観客公演で7期生お披露目！ 大阪城ホール2DAYS公演発表も「NMB48を応援していてよかったと思ってもらえるコンサートにしていきたい」

ここでNMB48劇場の金子支配人がステージに登場。

“みなさん、おかえりなさい！”と観客に声をかけ、“感染症予防しながらやってまいりますので、引き続き応援よろしくお願いします”と挨拶をした。

そして、“こちらの映像を観てください！”と促すと、2011年1月1日のファーストライブから10年の軌跡や今年の配信ライブでのメッセージをまとめた映像が紹介され、最後には“大坂城ホールでのコンサート開催決定”の文字が。その瞬間、“うわ〜、嬉しい!!”など、メンバーからも歓声が上がった。

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大阪城ホールでの公演は、10月23日（金）、24日（土）の2日程3公演。

23日（土）には＜10th Anniversary LIVE 〜心を一つに、 One for all, All for one〜＞を開催。白間は、“もっと見せつけたんでという気持ちがNMB48メンバーの間で高まっているので、10周年コンサートでも、もっとNMB48を見たいな、応援したいなと思ってもらえるような、気合の入ったライブを見せつけたい”とコメント。鵜野も“この10周年に来るまでに何周年もみなさんと盛り上げて、さらに7期生も入って来て。もっともっと上に行くようにみなさんと難波を盛り上げていきたい”と意気込んだ。

24日（土）の1公演目は、＜次世代コンサート〜難波しか勝たん！〜＞。山本望叶は“5期生から7期生までの若手と呼ばれるメンバーでこうして1つのライブができるのは嬉しい。若手の勢いを見せつけたいと思います”と語り、初めて先輩になった横野は“先輩らしくできるよう、7期生と5期生とドラ3さんと、みんなで素敵なライブにできたらいいなと思います。楽しみにしていてください”と呼びかける。前田も“大切に守ってきた10年間のNMB48を私たち次世代がもっともっと盛り上げて行けるように精一杯頑張りたい”と気を引き締めた。

24日（土）の2公演目には、＜吉田朱里卒業コンサート〜さよならピンクさよならアイドル〜＞が決定。卒業を考えた際、アイドルとしてやり残したことは何かと考えた吉田は、“大きいところで卒業コンサートがしたい”という想いがあったが、新型コロナウィルス感染拡大の影響でそれは不可能とも言われていたという。“でも、やらせていただくことが決まって、やり切ってNMBを卒業できるなと思いました。私の10年間の集大成、私にしかできないものをやりたいといっぱい考えています。10周年を迎えることも嬉しいし、7期生とのみんなとも同じ舞台に立てることも嬉しい”と笑顔を見せた。

加えて、吉田の卒業までに“やりたかったこと”として、＜吉田朱里プロデュース公演＞が実現し、7期生が出演することに。“7期生のみんなにやってほしいなと思うこともたくさんあるし、これからNMB48を引っ張っていってもらうために、何か最後に残したいなと思った。一緒に頑張って作っていきましょう”と声をかけると、7期生たちは驚きと感動に満ちた表情で大きく頷いた。

そして、7期生の個性豊かな顔ぶれに“「今のNMB48だったらこんな感じかな」と考えていたけど、今日の自己紹介を見てイメージががらっと変わって考え直そうと思いました”とポテンシャルの高さに期待を寄せる場面も。なお、公演日程は11月をめどに企画中となっている。

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ここで、7期生を代表して平山が、“＜次世代コンサート＞に7期生が出演させていただけるとは思っていなかったですし、＜吉田朱里プロデュース公演＞にも出演させていただけて嬉しいです。これからのNMB48を7期生が背負えるように頑張らないといけないなと思いました”と目を潤ませながらコメント。

そんな彼女たちに、小嶋は“こういう先が見えない状況の中でもNMB48に入ってきてくれて本当に嬉しい。ちゃんとみんなの気持ちを背負って自分たちも引っ張っていきたいし、NMB48の活動が楽しいと思ってもらえるように頑張るので、ついてきてくれたら”と、キャプテンらしく優しく声をかけた。

そして、10周年コンサートについては、“（昨年の）9周年コンサートでは「10周年の扉」を開けたのに、こういう状況になって本当に悲しかった。でも、大阪城ホールでできることが本当に嬉しいので、ファンのみなさんに絶対にNMB48を応援していてよかったと思ってもらえるコンサートにしていきたい。楽しみにしてもらえたら”と想いを打ち明けた。

なお、大阪城ホール公演については、本日9月12日（土）19時にNMB48公式ホームページに最新情報がアップされ、同時にチケット申し込み受付もスタートとなっている。

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