NMB48［イベントレポート］たくさん笑いと感動、未来への希望を届けた難波鉄砲隊其之九メンバー決定発表イベント

そしていよいよ結果発表へ。

合格者の名前が入った封筒が加藤からスペシャルプレゼンターの川畑へ手渡される。ドラムロールが鳴り止むと、まずは第7位から発表。名前を呼ばれたのは南波陽向。南波はこれまでを振り返り、“不安もいっぱいあったんですけど、ファンのみなさんを信じてよかったと思います”と話した。

6位は5回目の選出となる川上千尋。トロフィーを受け取り“う〜ん、そうですね……”と絶句。“この鉄砲隊其乃九に立候補することを決めた時、NMB48は全員がアップカミングなメンバーって証明できるようにしたい、みなさんとつかんだこの順位を胸に持って、ベテランでもアップカミングになれる、風をまだまだ吹かすことができることを証明したい”と話しました。

5位は安部若菜。“名前を呼ばれないんじゃないかなと思っていたので、本当に嬉しいです。ファンのみなさんは私の自慢です。あまりの嬉しさに尿意も完全に吹っ飛びました！”と笑わせた。

4位は塩月希依音。“立候補するのはみなさんに負担をかけてしまうんじゃないかと不安だった、申し訳ないと思っていた”と明かし、“4位をいただけて本当に嬉しいです。ここで止まるのではなく、まだまだ突き進みたいと思います！”と力強くアピールした。

3位は横野すみれ。“劇場デビューも同期で1番最後で、すごく出遅れてしまって、これから大丈夫かなと不安だった”と振り返りつつ、“みなさんの応援のおかげでここまで来られました。楽しかったし、成長できた。NMB48に新しい風を吹かせるように頑張りたい”と意気込みを口にした。

2位で名前が呼ばれたのは、中間発表1位だった山本望叶。“みなさんにはすごく負担をかけてしまったと思うんですけど、絆が深まったと思う”と話し、“楽しく過ごすことができた。このユニットをたくさん愛してもらえるように頑張りたい”と話した。

そして、1位に輝いたのは鵜野みずき。名前を呼ばれると、椅子から降りてその場に座り込み、ステージに上る前から手で顔を覆い、信じられないといった様子に。川畑と研究生時代に会っていたというエピソードも明かされる中、トロフィーを手に感激のスピーチをした。“二期生として加入して、もう少しでみんなといっしょに10周年を迎えるんですけど……”と話すと言葉が詰まり、“みなさんから選んでいただいた1位、センターということで、本当に信じられなくて。本当にありがとうございました、精一杯頑張りたいと思います”と涙を見せた。

“まさかこんな感動の瞬間に立ち会えるとは思わなかった”と川畑。“ファンと一緒に頑張ってるというのを感じていた”と話し、“いいムードを感じるこの結果が本当によかった。ほかのファンの方もそう思ってるんじゃないか。僕も本当に感動しています”と締めくくった。

メンバーの発表が終わると、金子支配人がステージに。まずは配信を観ているファン、投票してくれたファンに感謝のコメント。そして立候補したメンバー全員に、この頑張りが今後の成長につながるとエールを送った。

続いて、24thシングルに収録される『難波鉄砲隊其之九』の曲ではMVの収録があることを発表。そして『難波鉄砲隊其之九』の7名による劇場公演を開催し、初日メンバーとしてステージに立つ新公演を作ることが告げられた。

さらに、9月12日（土）からNMB48劇場で、少人数の観客を入れての公演を再開することを発表。最初のイベントは＜こじりんの部屋〜7期生お披露目イベント〜＞であることが告げれられると、MCの小嶋は“えー！　 びっくりしたびっくりした！”と驚きの表情。金子からそこで7期生のお披露目があることが明かされると、メンバーからも拍手が起こった。

最後は『鉄砲隊其乃九』による「初めての星」。センターの鵜野が時々涙で声が詰まるシーンを見せつつ、選ばれたメンバーたちはしっかりと歌い上げると、参加メンバー全員に拍手が送られ、イベントは終了。

アップカミングなメンバーによる『難波鉄砲隊其之九』の活躍、さらに観客を入れての劇場公演もスタートするNMB48。今後の活動にも注目してもらいたい。

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難波鉄砲隊其之九メンバー

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