【対談／グラビア】安藤笑（Jewel☆Ciel）×西葉瑞希（きゅい～ん’ズ）、愛知からスタートしたタイプは真逆「#さい歯ちぃ」コンビの化学反応安藤笑（Jewel☆Ciel）と西葉瑞希（きゅい～ん’ズ）対談

今、同じ状況かもしれないね（安藤笑）

――リーダー論みたいなことを、2人に聞きたいんですけど。

安藤笑：
リーダーなの？

西葉瑞希：
一応ね。

――安藤さんはリーダーではないですが……。

安藤笑：
実質リーダーですかね（笑）。

――そのリーダーとかセンターとか、あとはグループの中で人気がずば抜けているところだったり。そういうのはどう思っていますか？

安藤笑：
瑞希はセンタータイプじゃん？　よくセンターにいるタイプ。

西葉瑞希：
うん。なんかされちゃう（笑）。

安藤笑：
センター顔というか。私は、全然センターなりたくないし、Star☆Tの時もあんまりセンターじゃないよね？

西葉瑞希：
たしかに！　目立ってたけどセンターじゃないかも。

安藤笑：
だから、ちょっと違うタイプのリーダーかもしれないですね。瑞希が先頭で引っ張って行くのがきゅい～ん'ズさんだとしたら、私は自分が前に出るというよりかは一歩引いてというか、そういうのがJewel☆Cielですかね。自分があんまりセンターになりたい感じではないので。

――結果的になった感じですね。

安藤笑：
結果的にというか、今は引っ張るしかないんですけど。

西葉瑞希：
昔からシャキシャキというよりかは、ふわっと。なんかあったら、メンバーは笑ちゃんに頼っちゃうけど、笑ちゃんが自ら引っ張るイメージはないかも。

安藤笑：
真逆なタイプだよね。

西葉瑞希：
メンバーがガラッと変わっちゃった時とかは、“頑張らないと”って思って頑張ってたけど。最近は“なるべくみんなに働いてもらおう”って（笑）。

安藤笑：
でもそれ大事だよ！　今、同じ状況かもしれないね。

――1人で背負いすぎるのもよくないですからね、自分だけがしんどくなったり。

安藤笑：
Jewel☆Cielの立ち上げは、本当に“私がやらなきゃ”、“私が持っているもの全部出さなきゃ”って思ってたけど、最近はみんなの個性が出てきて、自分はそれをサポートするのがいいバランスなのかなって気づいてきた。立場が変わったから、らぶどるの時とシエルの時と。

西葉瑞希：
本当にそんな感じ！　ほかのメンバーの方が個性的だから、私がどうこうしてどうにかなる子たちじゃないから（笑）。

安藤笑：
そうなんだ（笑）。最年少から最年長になったんだもんね。

西葉瑞希：
そう、その時が一番しんどくて。みんな若いし、中学生とかだったから。最近は、ホントに個性的だから自由にやらしてる（笑）。

安藤笑：
自由にさせるのがいいのかも。こっちから言うと圧をかけてるみたいに見えちゃうから。大事な時とか礼儀の部分は言うけど、あとはみんなの自由にって感じ。パフォーマンスは先生に注意してもらって、私は全然言わないかな。

西葉瑞希：
きゅい～ん’ズは、パフォーマンスがアスリートみたいだから。私が先生になるのは、パフォーマンスだけかな。みんなに“センターを目指さないで”って言ってる。センターを目指したらつまんないグループになっちゃうから、自分の位置を広げてって。

――今のアイドル界ってグループで売れるのもそうだけど、個人でも活動しないとなかなかお客さんが集まってこないじゃないですか。西葉さんは個人でもいろいろやってるし。安藤さんは個人活動のイメージはないけど、やりたいこととかありますか？

安藤笑：
大元をたどると、芸能活動の目標はモデルだったので、誌面の仕事があったら嬉しいなって思います。けど、AJ自体がグループ活動がメインで、あんまり個人の仕事はなくて。自分自身がフィーチャーされたらグループとしての仕事が来るかなって思って、自己PRをしようとはいつも心がけていますね。

――みんながソロで頑張った結果、大きなグループになると思っていて。2人が担うところは大きいですよね。

安藤笑：
ソロ、大事だよね。

西葉瑞希：
ぇみちぃのTwitter、めっちゃ勉強になる。

安藤笑：
え、どういうこと？

西葉瑞希：
すごい商品になってる。“これがアイドルのTwitterなんだな”って、それはフォロワーも増えるよなって。スタイルがよくてモデルになりたいって言うだけじゃなくて、ちゃんと洋服も載せたり。毎日のおはようとかおやすみとか。昔、お手本としてよく見てた（笑）。

安藤笑：
恥ずかしい（笑）。今、みんな上手だよね、タグ付けとか。

西葉瑞希：
いや、ぇみちぃはウマい。

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