©2021 「樹海村」製作委員会

©2021 「樹海村」製作委員会

工藤遥、山田杏奈&山口まゆW主演映画『樹海村』出演決定!

映画『樹海村』の追加キャストが発表された。

2020年2月に公開し、コロナ禍にもかかわらず、異例の興収14億円超えという大ヒットを果たした清水崇監督作品『犬鳴村』。

SNSで話題となり、高校生を中心にたくさんのファンが劇場に足を運び、動員数は110万人を突破。それに続く『恐怖の村』第2弾が『樹海村(じゅかいむら)』となる。

舞台は“絶対に行ってはいけない”、“入ったら生きては出られない”と噂される富士の樹海。富士の樹海は、今から約1,100年以上前に富士山大噴火で流出した青木ヶ原溶岩流を覆っている広大な森。およそ3,000ヘクタール(東京ドーム約642個分)にもおよぶ樹海では、“コンパスが効かない迷いの森”、“入ると何者かに襲われる”、“さまざまな怨念を持ったヤバい村がある”と、聞くだけでゾッとするような都市伝説が飛び交っている。

映画公式Twitterで次なる村を募集していたところ、『樹海村』は上位にランクイン。今作はそれだけ“ヤバい場所”として認知度の高い場所に挑む。

先に発表された山田杏奈と山口まゆのW主演に続き、追加キャストを発表。“目力俳優”として10代から絶大な人気を誇り、演技派俳優としても注目を集めている神尾楓珠。

2019年放送された月9ドラマ『トレース~科捜研の男~』で俳優デビューを果たし、アンニュイな雰囲気にブレイク必須と言われている倉悠貴。

そしてモーニング娘。卒業後、本格的に女優としての活動をスタートし、その才能を露わにしている工藤遥の3人が、山田、山口とともに迷い込んだら生きては帰れない富士の樹海にまつわるある“箱”を手にすることに。

さらに、芸人だけでなく俳優としても活躍する塚地武雅、圧倒的な演技力と“奇跡の38歳”と呼ばれるほどの美しさで再ブレイクし女性たちからの絶大な支持を集める安達祐実といった実力派俳優が脇を固める。

コメント

神尾楓珠:
初めてのホラー映画でしたが、監督もおちゃめな方で話しやすく、和気藹々としたいい現場でした。

ただ、暗い樹海での撮影は精神的にちょっと雰囲気にのまれてしまうところもあって、疲労がけっこうたまりやすく感じました。

特殊メイクや、血のりとの戦いも大変でしたが(笑)、“ゾッとする怖さ”を楽しんでいただけたらと思います。

倉悠貴:
ホラー作品に出演するのは今回が初めてで、実体のない何かと向き合って、お芝居をすることに不安を感じていましたが、撮影に入ると現場の空気は和やかで、いい緊張感で臨めました。

現場ではこのシーンがどう怖くなるのか、毎度楽しみで、今からでも完成が楽しみです。

また、こんなにも同世代の方々と共演することはなかったので、とてもいい刺激を受けました。

根強いファンも多い中、初めてのホラー作品が清水崇監督とご一緒できてとても光栄でした。

工藤遥:
ホラー作品の現場は初めてで、勝手ながらおどろおどろしい想像をしていましたが、清水組は今まで経験したことないぐらい明るくて愉快で、そして大変でした(笑)。

私が演じた美優は、いわゆる恐怖体験とは無縁そうなタイプです。

だからこそ……というところを、劇場でご覧いただけたら嬉しいです!

塚地武雅:
僕は精神科医の役なのですが、僕にもホラーならではのシーンがあり、そこに立ち会えたのが貴重な経験でした。

あ~。いろいろ言いたいんですけどやはりそうもいかないんです……(笑)。

台本は、怖くて、物語の展開も驚きの連続でした。

それが映像化されると、より絶対怖くて迫力のある映画になると思いました。

う~ん。これまたいろいろ言いたいんですけどそうもいかないんです……(笑)。

安達祐実:
普段、ホラー映画は怖くてあまり観られないのですが、清水監督の作品を1人でビクビクしながら観てから撮影に臨みました。

今回はその世界の中に自分も入れていただき、貴重な時間を過ごさせていただきました。

怖いだけではない、悲しく愛情深い物語を楽しんでいただければと思います。

次ページ

  • 1