乃木坂46、川後陽菜卒業「乃木坂46になれて、アイドルになれて幸せでした!」|アンダーライブ2018〜関東シリーズ〜レポート

乃木坂46、川後陽菜卒業「乃木坂46になれて、アイドルになれて幸せでした!」|アンダーライブ2018〜関東シリーズ〜レポート

乃木坂46、川後陽菜卒業「乃木坂46になれて、アイドルになれて幸せでした!」|アンダーライブ2018〜関東シリーズ〜レポート

アンコールでは、今回をもってグループを卒業する川後陽菜が、“乃木坂に入ってたくさんの思い出があります。成長させてくれたのはアンダーライブでした。1回目のアンダーライブから今日まで、すべての公演に出演してきました。自分に誇れるものは、乃木坂のメンバーで1番ライブをやってきたこと。始まった当初からは想像できなかった、こんなに素敵な景色が見れて悔いはないです。私のことをたくさん応援してくれたファンのみなさんが、今日まで私をアイドルにしてくれました。見ていた夢をいつもファンの方と叶えてきました。たくさんいる中で、アイドルの乃木坂46の川後陽菜を見つけてくれてありがとう。私がここまで来られたのは、最初は反対していたけれど家族だったり、友達、スタッフ、ずっと一緒に戦ってきたメンバー、ファンのみなさんすべての人のお陰です。たくさんの愛をありがとうございました”と、涙で言葉を詰まらせながらも手紙を読み上げた。

アンコールの最後は「ハルジオンが咲く頃」。川後陽菜がグループ卒業最後にセンターを務め、会場は川後コールが響き、白と黄色のペンライトでいっぱいに。川後の卒業にメンバーたちは涙しながらも笑顔を浮かべ、川後に寄り添いながら歌唱する姿は、アンダーメンバーの絆の強さを感じさせた。

“7年間本当にありがとうございました! 乃木坂46になれて、アイドルになれて幸せでした!”と川後の言葉に、この公演でセンターを務めた北野からは“川後さんの未来が輝かしいものであるように願っています!”と、これからの川後へエールが贈られた。

川後以外のメンバーがステージから降りると、川後は1人会場を駆け回りながら会場に集まったファンに向けて、“私を幸せにしてくれて本当にありがとうございました!”と感謝の言葉を述べ、ステージを立ち去った。

2014年から毎年開催され、動員数を伸ばしてきたアンダーライブ。この公演が彼女たちの背中をさらに押してくれたであろう。乃木坂46アンダーメンバーの勢いは、まだまだ止まることを知らない。

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