© 2020「461個のおべんとう」製作委員会

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工藤遥、森七菜出演 映画『461個のおべんとう』、本予告&本ポスタービジュアル解禁!

工藤遥、森七菜らが出演する映画『461個のおべんとう』が、予告映像とポスタービジュアルを解禁した。

今回公開となった予告映像は、新しいお弁当箱を自慢する無邪気な一樹と、彼を冷めた目で見る虹輝のシーンからスタート。

自由奔放な一樹に対して、内気な虹輝もずっと我慢していた思いが爆発。親子の会話が少なくなり、どんどんすれ違っていく父と息子。虹輝は親子の約束を破って、学校を無断欠席してしまう。そして1人、空に向かって叫ぶ姿も。

何気ない会話から、一樹は“高校3年間のお弁当作り”、虹輝は“高校3年間、休まず学校に通う”という親子の約束を交わしていた2人。ミュージシャンであり、シングルファーザーでもある一樹の怒涛のお弁当作りは、徹夜明けの朝も、ライブの翌日も続き、時には、お肉を焦がしてしまったり、旬の食材のそら豆をお弁当に入れたら、教室で異臭事件が起こってしまうことも。いろんな失敗を乗り越えて、一樹は工夫を凝らし、お弁当作りに楽しさを見出していく。

一方、虹輝は、お弁当を通して同級生のヒロミ(森七菜)と章雄(若林時英)と仲良くなったり、恋心を抱く高校のマドンナ・礼奈(工藤遥)にお弁当を羨ましがられるなど、高校生活に変化が現れる。また、ヒロミから、毎日のお弁当写真が載っている一樹のSNSを見せられて、お弁当を作ってくれている父親の存在の大きさに、改めて気づく。一樹の母親・鈴本奈津子(倍賞千恵子)の“いろんなもの食べるってことは、そんだけ世界も広がるってこと”という言葉のように、親子を繋げていたお弁当は気付かぬうちに2人の世界をも広げていた。

そのほか、一樹の姉・遠藤咲江(坂井真紀)、虹輝の母親・浅井周子(映美くらら)、一樹のバンドのレコーディングエンジニア・矢島真香(阿部純子)とバンドメンバーたち(KREVA、やついいちろう)、マネージャー ・徳永保(野間口徹)らも予告映像に登場する。

また、同時解禁となった本ポスターは、お弁当箱におかずを詰める一樹と、教室でお弁当を頬張る虹輝の姿が切り取られており、すれ違いながらもお弁当によって繋がる絆を感じさせるものになっている。

加えて、キャスト陣がそっと2人を見守っているかのような笑顔溢れるビジュアルに仕上がっている。

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