【連載】≠ME 菅波美玲のアニメをレコメンドッ!!

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【連載】≠ME 菅波美玲のアニメをレコメンドッ!!第22回 夏休みの淡い想いを感じさせる作品

アニメを観ることが大好きな≠MEの菅波美玲が、毎回テーマにピッタリの作品を紹介していく本連載(隔週火曜日更新)。今回のテーマは、夏休みの淡い想いを感じさせる作品。 菅波が泣きたい時に観るのもオススメと語るタイトルとは?

ハラハラドキドキな展開ばかりで、もどかしい気持ちに

猫をかぶれば、愛される。笑顔でいれば、やり過ごせる。

だけど本当は、ずっとずっと素顔の自分でいたかった。

“素直”が怖い男女を導く、善意のおとぎ話。

なんです。


家庭環境が複雑な女の子(笹木美代)が大好きな男の子(日之出賢人)に会うために猫になり、その男の子のそばにいられるようになります。


半人間、半猫という感じですね。


猫になると、その人の素顔を見ることができたり、本音が聞けたり、自由に出入りできたり……と得することばかりなのかもしれないな〜なんて思ってしまいました。


でも、実際は得することばかりではなかったのです。


もう人間に戻らなくてもいいかなと思ってしまったら最後、、、


“約束の日”を超してしまうと、人間に戻りたくても、もう人間には戻れなくなってしまうのです。


人間の体を取り戻すために、猫島へ出発します。

この猫島、すごいんです。

大きな木からできていて、猫しかいない世界なんです。

もしかしたら、現実にも猫にしか見えない階段があって、猫島という、そんなところがあるのかもしれませんね……。


猫島には、たくさんの猫人間がいます!(猫人間って言葉で正解かな?笑)

いや〜猫ちゃんたちの中でも可愛い猫ちゃん、カッコいい猫ちゃんが存在していて、キュンとなりますね〜〜。

例えるならば、『猫の恩返し』に出てくる、バロンみたいな感じです!

バロン、カッコいいですよね〜〜)^o^(

今度、『猫の恩返し』について語りますね♪


猫島にたどり着くと、ハラハラドキドキな展開ばかりで、もどかしい気持ちになります。

笹木美代(通称:ムゲ)を助けるための日之出賢人の行動も素敵なんです。

そして、ラストの日之出の顔の表情にも注目してほしいです!!


『泣きたい私は猫をかぶる』は、ファンタジーな世界観で観ている人を惹き込んでしまいます。

この時期にぴったりな作品だと思うので、ぜひみなさん観てみてください♡


ここまで読んでいただきありがとうございました〜!!

次回もアニメーション映画にしようかな〜どうしようかな〜!

何になるかはお楽しみに!!♡

著者近影(≠ME 菅波美玲)
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著者近影(≠ME 菅波美玲)
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著者近影(≠ME 菅波美玲)

≠ME 「君と僕の歌」MV

『Documentary of ≠ME』 - episode4 -【天王洲 銀河劇場 第一回定期公演】

≠ME 菅波美玲(すがなみ みれい)
血液型:O型
星座:みずがめ座
身長:161cm
生年月日:2000年2月5日
出身地:福島県

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