『AKB48チーム8のあんた、ロケロケ！ターボ』、全メンバーが主役となる番組一挙放送！

CSテレ朝チャンネル1の番組『AKB48チーム8のあんた、ロケロケ！ターボ』の、2時間30分スペシャルが決定した。

番組コンセプトは“メンバーが責任をもって「撮れ高」に会いに行っちゃうロケ番組”。チーム8メンバーが自分の出身県の魅力を、よりディープ＆マニアックに紹介する。

今回は動画クリエイターのはじめしゃちょーと小栗有以（東京都代表）とのスペシャル対談と、ダンスコラボが実現した『マロンチャンネル』を放送。

実ははじめしゃちょーは、自粛期間中（5月）にAR SQUAREを使ってAR小栗有以とのダンスコラボ動画をツイート。それを見た小栗は、ぜひはじめしゃちょーに感謝の気持ちと、ある思いを伝えたいと今回の対談をセッティング。

出会って早々、はじめしゃちょーから“実はチーム8のこと、けっこう好きなんですよ！　たまたまYouTubeで『チーム8 の道のりのダイジェスト』（『AKB48 Team 8　1年間のキセキ』）を観て、ステージ直前の緊張感がすごいシーンがあって、この子たち大丈夫なの？って思ってどっぷりハマってしまいました”と言われた小栗は、“本当ですか？　チーム8のことを知ってていただいただけでも感動なのに……もう泣きそうです”と感極まった表情を見せる。

そして本題へ。実は小栗、ダンスコラボ動画が嬉しかった半面、“なんで、ダンスがテキトーなんですか（笑）”とはじめしゃちょーのダンスのクオリティが気になっていたという。“もうちょっと頑張ってもらって（笑）、ダンスを教えて、完璧な動画を上げていただきたい！”と、AKB48の楽曲「失恋ありがとう」を直接手ほどき、ARではなく“リアル小栗”とはじめしゃちょーのダンスコラボが実現した。

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また番組では、岡部麟（茨城県代表）が、“憧れであり、目標であり、生き甲斐でもある（笑）”という野生爆弾くっきー！をゲストに芸術談義に花を咲かす『アートでエイトチャンネル』をお届け。

岡部といえば、“チーム8公式マスコットキャラクター”（蜂をモチーフにしたエイトくん）のぬいぐるみなどを自らがデザインするなど、その芸術性の高さは全メンバー随一。一方のくっきー！は、2020年4月、世界最大の美術市場である＜Artexpo New York（アートエキスポニューヨーク）＞で自身のアート5作品が約1,100万円で売れるなど、今や世界が注目するアーティストだ。

まずは2人の距離を近づけようと、お互いの似顔絵描き対決を実施。

さらに、“粘土でゆいゆい作っちゃう！　ハッピーねんど”銘打った企画で、岡部にとってはチームメイトであり、くっきー！にとっては毎週ラジオのレギュラーで共演している小栗有以を表現しようと、カラフルな粘土を使って、彼女をテーマに自由に創作。“心の内が表れる”とくっきー！が岡部に牽制を入れるなど、2人の仲を詮索するトークで、“岡部の心”をかき乱す作戦に出るが、意外にも岡部には小栗に対しての“ある思い”があったことが判明する。

一方、くっきー！は自身の作品に『スライス』とタイトルをつけ、“満足の行く作品ができた”と語るが、“独特の感性”から生まれた作品に、岡部は仰天。“ゆいゆいは喜んでくれるかな？”と複雑な笑顔を見せた。

そのほか、清水麻璃亜（群馬県代表）＆大西桃香（奈良県代表）がドランクドラゴンの鈴木拓を迎える『釣り＆料理チャンネル』や、左伴彩佳（山梨県代表）がフィギュアスケート、佐藤朱（宮城県代表）がテニスなど特技のスポーツを披露するチャンネル、服部有菜（岐阜県代表）がステーキ大食いチャレンジを行なうチャンネルなど、アイドルらしかぬ企画を楽しむことができる。

さらにメンバーから視聴者へ向けた、豪華プレゼント企画も実施されるとのこと。

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