<10thシングル「EASY EASY」 発売記念単独ライブ>LIVE ROXY SHIZUOKA(2020年8月9日)

<10thシングル「EASY EASY」 発売記念単独ライブ>LIVE ROXY SHIZUOKA(2020年8月9日)

ROSARIO+CROSS、5周年単独公演を地元静岡で開催決定!「日本中の人たちに“楽しさ”を伝えながら、元気のエールを送りたい」

8月9日<10thシングル「EASY EASY」 発売記念単独ライブ>レポート

8月9日の単独公演は、「EASY EASY」、「そうさ、僕らは共犯者」と、内に秘めた情熱を凛々しく届ける姿からスタートした。

「普段着に着替えて行こうよ」を通し、飾らないすっぴんな姿を見せたり、太田克樹と謡った歌謡曲「思い出の交差点(ROSARIO+CROSS Version)では、大人な女性の恋心を、背伸びした歌声や仕草で表現。

また少女と大人の女性の狭間を行き来する心模様のままに歌う姿を、「Lucky Girl」、「希望フレーバー」、「SIX」を通し情熱的ながらも危うげな恋心や夢抱く姿として描き出し、「君がそこにいたら帰れないじゃん」では無邪気な乙女心を投影した。

さらに「カサナール」や「Lips~踊れ恋心~」を歌い、熱情した恋心を描くさまにも、女性として成長し続ける彼女たちの一面が感じられた。

「夏だ!!」を合図に、タオルを振り回し会場へ熱い夏の季節を呼び込んだROSARIO+CROSSは、「青春コールミー」、「ショートヘア」、「ラン!ラン!ラン!」と、眩しい青春を謳歌してゆく姿を描きながら、足を運んだ人たちとともに尽きない夢を追いかけ続けていく。

アンコールでは、静岡のお茶をテーマに制作した“ご当地ソング”の「お茶のんでチャオ」を初披露。『NHK みんなのうた』で流れそうな、世代を超えて楽しめる音頭曲なのも嬉しい発見だった。

最後に届けた、訪れた人たちに“この状況をいつか好転させよう”とエールを送った「大どんでん返し」まで、アーティストとして進化し続ける姿と、1人の女性として成長してゆくさまを、ROSARIO+CROSSはこの日のライブの中に描きだしていった。

なお現在ROSARIO+CROSSは、<アルイテイコウ>や<shout!shout!shout!>など、静岡県を舞台にした定期公演も再開している。

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取材・文:長澤智典

<10thシングル「EASY EASY」 発売記念単独ライブ>

2020年8月9日
LIVE ROXY SHIZUOKA

「EASY EASY」
「そうさ、僕らは共犯者」
「普段着に着替えて行こうよ」
「思い出の交差点(ROSARIO+CROSS Version)
「Lucky Girl」
「希望フレーバー」
「SIX」
「君がそこにいたら帰れないじゃん」
「カサナール」
「Lips~踊れ恋心~」
「夏だ!!」
「青春コールミー」
「ショートヘア」
「ラン!ラン!ラン!」
-ENCORE-
「お茶のんでチャオ」(新曲)
「大どんでん返し」

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