まなみのりさ、2日間で全13公演新曲65曲歌唱達成！ミニAL発売＆MVティザー映像解禁も
まなみのりさ、2日間で全13公演新曲65曲歌唱達成！ミニAL発売＆MVティザー映像解禁も
まなみのりさが、2日で合計13公演、新曲のみで65曲披露という企画を達成した。
彼女たちのデビュー日である8月8日に毎年記念ライブを開催してきたまなみのりさ。
過去には周年にちなんだノンストップライブなどさまざまな企画を立ててきた彼女たちだが、2020年に選んだ企画は13周年にちなんだ13公演連続ライブ。加えて全曲新曲でライブをする企画を打ち立てていた。しかし、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況を鑑み、観客を入れての開催が叶わず、企画内容は変えず無観客ライブでの開催となった。
今回は13周年に合わせ、2日間で全13公演を行ない、初公開となる新曲を5曲ずつ披露。全公演合わせて65曲とハードなライブであったが、公演を重ねるごとに徐々にパフォーマンスに磨きがかかっていった。
また、当選者限定ライブでは『Zoom』を繋ぎ、ファンの顔を見ながらの交流も実現。
最終公演では、新曲の中から「できるなら...」のMVを先行公開し、ファンに嬉しいサプライズを届けた。
さらに、5曲入りミニアルバム『できるなら...』のリリースを発表。8月9日（日）19:00にアルバム表題曲である「できるなら...」のMVをYouTubeに公開することもアナウンスした。
「できるなら...」は、シンガーソングライターの藤田麻衣子が作詞作曲を担当。今回の楽曲提供は、兼ねてから結婚式の楽曲として幅広い世代に浸透している「手紙～愛するあなたへ～」を聴いていたまなみのりさからの猛烈エールで実現することとなった。
楽曲制作は、藤田に彼女たちの軌跡や想いを伝えることからスタート。長く続けているからこそ人からの“頑張れ”がプレッシャーに感じたこと、自分に“頑張れ”を言い聞かすことへの疲れ、活動を続けることの不安など、今年で13周年を迎えるベテランだからこその、普段はメンバー同士でも言えない気持ちが表現されたものとなった。
撮影：小林弘輔