清原果耶、「今とあの頃の僕ら」MV公開！映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』の5年後を描く

清原果耶が、9月2日（水）にリリースする1stシングル「今とあの頃の僕ら」のMVを公開した。

同曲は、9月4日（金）に公開される、自身初の主演映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』の主題歌。

今回のMVの監督は、映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』と同じく、『新聞記者』で＜第43回日本アカデミー賞＞最優秀作品賞を受賞した藤井道人が務めた。

映画は清原演じる迷える少女・つばめの不思議な出会いと成長を描いた物語であったが、MVでは映画の5年後という設定で、大学生となった彼女が生まれ育った町に戻り、当時に思いをはせる内容となっている。

主人公・つばめが育った街、桃井かおり演じる星ばあと出会った書道教室のビルやともに歩いた河原の土手など、映画と同じロケ地で撮影を実施。清原の透明感あふれる歌声に、藤井が贈る新たに撮り下ろされた映像と映画本編の印象的なシーンも散りばめられたMVが完成した。

なお、「今とあの頃の僕ら」の初回盤DVDにはMVのメイキングも収録されており、撮影の舞台裏を観ることができる。

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コメント

清原果耶：
“つばめ”のあの頃をなぞるように進んでいった撮影でした。
映画の本編で訪れたロケ地には懐かしい、だけではない空気が流れていて去年の夏のクランクインから1年。長いようで短い時間が過ぎてしまったことに、心寂しさを覚えました。
映画でもご一緒させていただいた藤井監督やスタッフのみなさまのお力をお借りして、丁寧に紡いだ大切な作品です。
映画と合わせて、お楽しみいただければと思います。

藤井道人監督：
清原果耶さんの“今”を切り取ることができて光栄です。
本作は映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』の5年後の世界を描いています。
映画だけではなく、MVという形でまた再び、映画の主人公である“つばめ”を描けたことも、僕にとっては貴重な体験でした。
誰かにとっての大切な思い出に、そっと寄り添える作品になっていると思います。映画を観た後にもぜひご覧ください。