かみやど［インタビュー後編］アイドルとして駆け抜けた1年、そして目指すべき場所へ「この6人でいい意味で変わらずにがむしゃらに頑張っていきたい」1stアルバム『HRGN』リリースインタビュー後編

ファンの方には友達とかにCDを配っていただけたらいいな（石綿なこ）
より多くの人の元気のきっかけになれたらいい（萩田ここ）

──では、最後に今後の目標を教えてください。

桜木：
こういうご時世なので“どこに立ちたい”とかなかなか言えないし、ライブ自体できるのかな？という状況ではありますけど、場所とか関係なく、この6人でいい意味で変わらずにがむしゃらに頑張っていこうという気持ちですね。やっぱり“気持ち”が大事ですので。

辻：
私も、O-EASTもできなくなったこともあって、視点を変えてじゃないですけど、今はSNSとか配信系がメインになっているので、少しでも一般の方にも観てもらえるような、ちょっとでも“ひらがなかみやどって知ってる”って言ってもらえるような発信を、この期間にしていけたらなと思います。

高田：
目標と聞かれていつも個人的に答えていることは、ももを観てくれてちょっとでもその人が幸せだったり元気になってもらえるような存在になりたいってことなので、それは変わらず、ずっと目標に頑張っていきたいと思います。

──そのために普段心がけていることは？

高田：
基本的にSNSではマイナスなことを発信しないように心がけていて、観てくれたファンの方や応援してくださる方たちが笑顔になってくれたらいいなと思ってます。

石綿：
最近は、自分たちの考えをそれぞれが出せるようになったので、これからはみんなで1つの目標に向かって自分たちの意志で動けるように、もっとなっていきたいですね。今回初めて“円盤（CD）”を出させていただくので、サブスクとは違って、ファンの方には友達とか知り合いに配っていただけたらいいなって思います（笑）。で、ゆくゆくは東京ドームに立ちたいです！

萩田：
SNSでも、もっとひらがなかみやどが知られてほしいし、応援してくださってる方も胸を張って“ひらがなかみやどが好き、いいグループだ”って言ってもらいたいし、“ひらがなかみやどが頑張ってて元気をもらえたから明日も頑張ろう”って、より多くの人の元気のきっかけになれたらいいなと思います。

藤田：
今は、これまでみたいにライブもできないし、できたとしても人数制限があったりして、ライブ配信もやっているんです。もちろん来られなかった人のために配信してるという部分もありつつ、配信はどんな方でも観られるので、アイドルにそれほど興味がなかった若い女の子たちの目に留まる機会も増えると思っていて。そういう点でも、配信を上手に利用してファンの方を広げていきたいなと思います。

──確かに配信は、地方の方にとっても、東京でしか行なわれていないライブを観るきっかけになると思いますし、可能性は大きいですよね。そう考えると、今回のCDリリースも含め、ある意味、ひらがなかみやどの名前がいろんな人に届くいいタイミングになるかもしれませんね。それでは、今日はありがとうございました。

全員：
ありがとうございました！

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