キミイロプロジェクト［ライブレポート］無観客生配信でも12人で届けたありったけの熱量キミイロプロジェクト 無観客配信ライブ＜IDOL LIVE STREAMING SUMMIT vol.1＞ライブレポート

取材・文：榎本麻紀恵

色とりどりのライトが煌めき、SEが流れる中、“こんにちは、キミイロプロジェクトです！　盛り上がっていきましょう！”と元気いっぱいに総勢12名のメンバーがステージに登場。

この日の1曲目となったのは、アップテンポなナンバーの「平成オワタ」。メンバーが6名ずつ2組に分かれ、はないちもんめを模した遊び心のある振り付けや、ステージを所狭しと使った見応えたっぷりなパフォーマンスで魅了していく。

続いて、高槻あくびの“みんなで一緒に燃えるような恋しようぜ！”という掛け声からハードなサウンドの「恋恋恋鯉」に突入。ボリュームのある衣装を軽やかに翻しながら、画面の向こうの観客たちに向けてコール＆レスポンスを求め、会場の温度を上げていった。

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アイドルとファンの関係性を描き、歌詞の中にガチ恋口上を入れた「悶絶コミュニケーションZ」ではパワフルなステージングを展開。さらに視聴者をキミイロPJの世界観へと引き込んでいく。そして、荒い息を整えながら高槻が“あんなに嫌いだったラブソングが、なぜだか心に染み渡る時があります”と語り出すと、恋愛の切なさや苦しさを歌ったミディアムナンバーの「サヨナラじゃなくて」へ。

さらに、1度聴いたら耳から離れなくなるキャッチーな楽曲「ダーウィンダーウィン」へと続く。メンバーが横1列に並び、ダーウィンの進化論を表現した振り付けも織り交ぜ、メロディラインだけではなく、ダンスパフォーマンスでもインパクトの強さを見せつけた。

ラストには、胸を揺さぶるエモーショナルな「Re:」で圧倒的な存在感を残したまま、この日のライブを締めくくった。

なお、本公演は、8月8日（土）までアーカイブを視聴することができる。

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8月8日（土）までアーカイブ配信中！

視聴チケット
￥2,500（税込）
・8/1（土）イベント生配信のご視聴
・8/8（土）までのアーカイブご視聴（期間中は何度でもご視聴可能です）

チケットに関する注意事項
・システムの都合上、購入ページに（金額/月）と記載がありますが、全公演の購入権利は公演終了後自動退会となります（以降金銭の発生はございませんのでご安心ください）
・生配信後でもご購入いただけます（購入期限：8月7日（金）23:59まで）
・アーカイブは期間中、何度もご覧いただけます（アーカイブ視聴期限：8月8日（土）23:59まで）