松岡茉優、出演映画『劇場』上海国際映画祭への出品決定!
Pop'n'Roll 編集部
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松岡茉優がヒロインとして出演する映画『劇場』が、<第23回上海国際映画祭>のインターナショナル・パノラマ部門へ出品されることが決定した。
上海国際映画祭は、全世界での新型コロナウイルスのパンデミック後、中国で最初に実施されるメジャーな国際映画祭。“映画ファンがスクリーンで再会する”という想いを込めた“reunion”をテーマに、7月25日から8月2日まで開催している。今回、『劇場』が出品するのは、インターナショナル・パノラマ部門内のSPECTRUM - NIPPON EXPRESS部門で、同部門には斉藤工監督の『COMPLY+-ANCE』の出品も決定している。
なお、7月29日12時(現地時間9時)からのインターナショナルプレミア上映を含めた全3回のプレミア上映チケットは、発売開始後19分で全回全席売り切れとなった。
行定勲監督 コメント
上海はかつて撮影をした私にとって忘れがたい特別な場所です。その地で映画『劇場』を観ていただけることを嬉しく思います。下北沢の小さな恋物語が上海の観客に響き、永田と沙希の姿が記憶に残ることを期待しています。
映画『劇場』とは
お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹の『火花』に続く2作目の小説であり、大ベストセラー『劇場』を、『世界の中心で、愛をさけぶ』、『ナラタージュ』など、時代ごとに新たな恋愛映画のマスターピースを送り続けてきた行定勲監督が実写映画化した本作。
主演を務めるのは、興行収入57億円を突破した『キングダム』の大ヒットの記憶も新しい、山﨑賢人。
ヒロインを務めるのは、『万引き家族』で世界に認められた若き実力派女優、松岡茉優。
さらに『下忍 赤い影』で主演を務めた寛一郎、『全裸監督』、『映像研には手を出すな!』など、話題作への出演が続く伊藤沙莉、『あなたの番です』での刑事役で話題となった浅香航大、そして昨年紅白出場も果たした人気バンド『King Gnu』のボーカル井口理ら、多才な顔ぶれが集結。
7月17日(金)よりユーロスペースほか全国のミニシアター中心に公開、各地で満席の回が続出している。
また、劇場公開同日に、Amazon Prime Videoにて全世界独占配信も開始。