超ときめき♡宣伝部、Zepp Hanedaからの無観客生配信ライブ盛況!今年の<ときクリ>も決定

超ときめき♡宣伝部、Zepp Hanedaからの無観客生配信ライブ盛況!今年の<ときクリ>も決定

Pop'n'Roll 編集部

Pop'n'Roll 編集部

2020.07.19
  • ポスト
  • シェア
  • ブックマーク

超ときめき♡宣伝部が、7月18日(土)に東京・Zepp Haneda(TOKYO)で、無観客生配信ライブ『超ときめき♡宣伝部の未来へつながる超ときめき♡コースター』を開催した。

『超ときめき♡宣伝部の未来へつながる超ときめき♡コースター』

今年4月に結成5周年を迎え、ときめき♡宣伝部から超ときめき♡宣伝部にグループ名を改名した彼女たち。本公演は、新メンバーの菅田愛貴が加入した新体制とき宣にとって初のライブとなる。

またこのライブは、会場のZepp Haneda(TOKYO)のこけら落とし公演であり、ライブ中にはZepp Haneda(TOKYO)の支配人ととき宣メンバーによる『Zepp Haneda(TOKYO) オープン記念式』が行われた。

ライブでは8月26日に発売されるシングル「トゥモロー最強説!!」から新曲4曲が初披露されるなど、新体制とき宣の新たな魅力が詰まったセットリストが繰り広げられた。

『超ときめき♡宣伝部の未来へつながる超ときめき♡コースター』

Zepp Haneda(TOKYO)の真新しいフロアにとき宣の新たなオープニングSE「新Overture」が流れると、辻野かなみ、杏ジュリア、坂井仁香、小泉遥香、菅田愛貴、吉川ひよりのメンバー6人がステージに登場。新曲「トゥモロー最強説!!」の初披露からライブはスタートした。

メンバーは前向きな思いの込められたアップチューンを勢いたっぷりに届ける。続けて、ポンポンを手にしたメンバーは「ときめき♡宣伝部のVICTORY STORY」を元気いっぱいに歌唱。宣伝部員(とき宣のファン)は、YouTubeのコメント欄やツイッターで“#超とき宣デビューライブ”のハッシュタグを付けて応援メッセージを送りライブを盛り上げる。

『超ときめき♡宣伝部の未来へつながる超ときめき♡コースター』

さらに「恋のシェイプアップ♡」をパワー全開でパフォーマンス。エクササイズ要素たっぷりな楽曲で、6人は画面越しの宣伝部員とともに汗を流しライブの熱量をアップさせた。

MCで、小泉が“みんな、遂に待ちに待った、Zepp Hanedaでの生配信ライブが始まったぞー!”と声をあげるとメンバー全員も“やったー!!”と新体制初ライブができた喜びを全身で表す。4月1日に加入した菅田は、初のライブの思いを聞かれると“ずっとこのライブを楽しみにしていたので、今とっても気持ちが高ぶっています!”と答えた。

本公演の開催にあたってクラウドファウンディングが実施されており、支援金は5月に開催予定だったZeppツアーや8月末に開催予定だった『ときめき♡夏の晴れ舞台』の公演延期・中止に伴う費用、そして本公演の費用に充てられた。

小泉は“このライブは、クラウドファウンディングという形で宣伝部員、ファンのみなさんに協力してもらって実現したライブです。1秒1秒を大切に、今の超ときめき♡宣伝部の全てをみなさんに届けられたらなと思ってます!”と、クラウドファウンディングで支援してくれたファンへの感謝とライブに挑む気持ちを口にする。

吉川は、事前にファンから募集した『あつまれ!ときめき♡ボイス』の声の入ったサンプラーを手にする。吉川は“この機械には、みなさんのたくさんの声が入っています。今日は宣伝部員さんたちも会場にいるんです! ひよりがしっかりとみんなの声を出しますから安心してくださいね!”と語り、メンバーの自己紹介のときにファンの声援を流す場面も見られた。

そして坂井は“今日は、超ときめき♡宣伝部としての新体制一発目となる初ライブ。最高のスタートを切って、ジェットコースターのようにどんな道も突き進んでいきます! 画面の前で見てくれているみなさん、今日1日、私たちと一緒にライブという最高の時間で繋がりましょう!”とライブの意気込みを口にした。

ライブに戻ると、メンバーは一直線の恋の想いを歌ったエレクトロロックチューン「恋のジャッカル」をパワフルに初披露。ライブのテンションを高めた6人は、ロックンロールナンバー「妄想プールデート」をフロアに設置したビーチ風のミニステージで楽しく歌唱する。カラフルなミニステージに移ったメンバーは、ポップチューン「きみに夢中ガール」をノリノリでパフォーマンスした。

『超ときめき♡宣伝部の未来へつながる超ときめき♡コースター』

VTRを挟んで、キラキラの白い新衣装に着替えたメンバーは、一途な恋心を歌ったかわいさたっぷりのポップチューン「いちず色のベンチ」を初披露。その後は、切ない想いの詰まった「トウメイ恋心(ハート)」、好きの想いが溢れたポップナンバー「すきっ!」をセンターステージで歌唱し清々しい空間を作り上げた。

MCタイムには、Twitterのトレンド入り(最高位10位)のうれしい報告があり、メンバーは歓喜の声をあげる。小泉が“私たちライブができなくて、悔しい思いもしました。それはここにいるメンバー、スタッフさん、そして、今見てくれているみなさんも同じ気持ちだと思います。だけど、私たちはみんなの力で、今こうしてステージに立つことができます! 支えてくれてありがとう!”と語り、坂井が“今日からは、私たちがみんなに返す番です! 最後、とき宣の全力を受け取ってください!”と声をあげると、ライブはラストスパートに突入。

気合いたっぷりのメンバーは、ハードなロックナンバー「わたし、ナンバーワンガール!」を初披露。「むてきのうた」では、君と一緒に夢を追いかけていく思いを拳を突き上げて熱唱する。勢いたっぷりのアップチューン「一方通行、恋の罠」を披露し、ライブのテンションをさらに上昇させる。

そして、「青春ハートシェイカー」を力いっぱいの歌とダンスでパフォーマンスし、青春感たっぷりの高揚感を作り上げてライブ本編は終了。

次ページ