眉村ちあき[イベントレポート]主演映画公開初日に登壇!「みんなで作った映画。改めて“自慢のファン”」

眉村ちあき[イベントレポート]主演映画公開初日に登壇!「みんなで作った映画。改めて“自慢のファン”」

Pop'n'Roll 編集部

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2020.07.18
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眉村ちあき主演映画『眉村ちあきのすべて(仮)』が、当初の4月公開予定から3ヵ月遅れで7月17日(金)に劇場公開された。渋谷ホワイトシネクイントでの公開初日には、本作主演・音楽・エグゼクティブプロデューサーの眉村と、プロデューサーの上野遼平がフェイスガードを着けて感染予防対策をしながら急遽登壇。本記事ではその模様をお届けする。

約4ヵ月ぶりにリアルなファンの前に登壇となった眉村ちあきだが、壇上に立つなり、ファンの顔を見て感極まってしまう表情を見せる。一方上野プロデューサーは“もともとはファン向けに映画作ろうと言い出したのがきっかけですが、眉村さんがとにかく自由で周りをどんどん楽しくさせてくれてできあがっていった”と眉村の魅力について語った。

本格的な映画撮影現場で、カメラの位置を考えて演技するのが大変で、セリフを覚えるのも苦戦したという眉村。しかし徳永えりら共演者が眉村に惚れ込んで、光らせようとその力を発揮してくれたこともあり、最初に上映された<MOOSIC LAB>ではベストミュージシャン賞に留まらず女優賞も受賞するなどあらゆる評価も集めた。

また、今作について眉村は“マユムラー(眉村のファンの俗称)たちにも撮影に協力してもらい、みんなで作った映画。改めて「自慢のファン」”だとも語っている。

トークの後半では“パート2”の構想にも花が咲き、眉村が次々とアイディアを出し会場を沸かせた。続いて、今回欠席の松浦本監督も電話出演。撮影時に“眉村さんが人見知りなので徳永えりさんと仲良くなってもらうためにいろいろやりました”という松浦監督の発したエピソードに対し、眉村は“いきなり仲良くなれって言われたけど、王貞治にキャッチボールしようっていうようなもんで難しかった”と会場の笑いを誘い、“徳永(えり)さんにはすごくリードしてもらった”と感謝の気持ちを述べた。

最後の挨拶で眉村は“帰りたくないです。ずっとここに住みたい。今すぐここを施錠して欲しいくらい(笑)。スクリーンで上映するためにみなさんが動いてくれたので、スクリーンで上映できるっていうことが本当に嬉しい”と語り、心から名残惜しそうに会場を後にした。

眉村ちあき/渋谷ホワイトシネクイントにて(2020年7月17日)
眉村ちあき/渋谷ホワイトシネクイントにて(2020年7月17日)

眉村ちあき/渋谷ホワイトシネクイントにて(2020年7月17日)

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