山田杏奈×山口まゆ、映画『樹海村』W主演決定!海外版ビジュアル第1弾も解禁

山田杏奈×山口まゆ、映画『樹海村』W主演決定!海外版ビジュアル第1弾も解禁

Pop'n'Roll 編集部

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2020.07.09
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山田杏奈と山口まゆが、映画『樹海村』のW主演に決定した。

今作は、2020年2月に公開し、コロナ禍にもかかわらず、異例の興収14億円超えという大ヒットを果たした清水崇監督作品『犬鳴村』に続く“恐怖の村”の第2弾。舞台は“絶対に行ってはいけない”、“入ったら生きては出られない”と噂される富士の樹海となっている。

富士の樹海は、今から約1,100年以上前に富士山大噴火で流出した青木ヶ原溶岩流を覆っている広大な森。およそ3,000ヘクタール(東京ドーム約642個分)にもおよぶ樹海には、ツガ、ヒノキ、ハリモミなどが鬱蒼と生い茂り、“緑の魔境”と表現されている。また樹海の中には70個以上の溶岩洞穴があり、コウモリも生息。そんな樹海には、“コンパスが効かない迷いの森”、“入ると何者かに襲われる”、“さまざまな怨念を持ったヤバい村がある”と聞くだけでゾッとするような都市伝説が飛び交っているという。

なお、映画公式Twitterでは次なる村を募集していたが、“樹海村”はその上位にランクインしていた。

また、今作の主演に決定した山田は『ミスミソウ』で映画初主演を果たし、『小さな恋のうた』ではヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞するなど、近年の活躍が目覚ましい女優。

一方、山口も『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』でドラマ初出演、『くちびるに歌を』では合唱部員役で歌声を披露し、『下忍 赤い影』では時代劇に出演するなど多岐にわたる活動をしている。なお、今回が清水組2回目の参加となるという。

そのほか、海外版ビジュアルの第1弾も解禁された。

山田杏奈
山口まゆ

映画『樹海村』海外版ビジュアル第1弾

コメント

山田杏奈:
私はまったく心霊体験とかがないので、周りのそういう感覚がある方にお話を聞かせていただいたりとか、本を読んだりして準備しました。
普段ホラー作品自体もあまり観ていなかったのですが、最近は準備のためホラーばかり観てます(笑)。
清水監督の作品はもちろん、おすすめしてもらい『シックスセンス』や『降霊』などを観ました。
こういう話をやらせていただくのは初めてなので少し緊張していますが、いい意味でいつもどおりできたらなと思ってます。

山口まゆ:
私自身、本当にホラーが苦手で……小さい頃はレンタルビデオ屋のホラーコーナーに少し行っただけで映画のパッケージが目に焼き付いて夜寝れなくなったりと。
でも子役の時にエキストラとして初めて参加した映画作品が、清水崇監督の『ラビットホラー』という作品だったので、こうしてまたお会いできたことにすごく驚き、何かご縁を勝手ながら感じております。
再び清水監督の作品に参加させていただけること、本当に嬉しく思っています。精一杯努められるよう頑張ります。撮影はこれからで緊張や不安もたくさんありますが、キャストやスタッフのみなさんと楽しく頑張れたらいいなと今からとてもワクワクしています。完成を楽しみにしていただけますと幸いです。

※『ラビットホラー』:清水崇が監督を務めた3Dホラー。2011年公開。