TPD[ライブレポート]カラフルでダイナミックなライティング&躍動するカメラワークで魅了! 初の無観客配信ライブ開催
Pop'n'Roll 編集部
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東京パフォーマンスドールが、6月30日にSHOWROOMにてグループ初となる無観客配信ライブ<ダンスサミット2020 ~NO LIVE, NO TPD.~>を開催した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。
東京パフォーマンスドール<ダンスサミット2020 ~NO LIVE, NO TPD.~>|SHOWROOM(2020年6月30日)
撮影:Jumpei Yamada(J.Y.P.O.)、山田秀樹
オープニングで、日々の練習風景やライブ当日のリハーサルの様子を映した撮り下ろしのドキュメンタリー映像が流れると、ステージは「Stay Gold」の激しいダンスとともに幕を開けた。
白一色にコーディネートされた新衣装に身を包んだメンバーは、高嶋菜七の“NO LIVE, NO TPD!”のMCに続けて、先代TPDから受け継がれる代表曲「ダイヤモンドは傷つかない」を歌い上げた。
息つく暇もなく、ハードでアップテンポな「純愛カオス」「HEART WAVES」では激しさをフィーチャーし、「SUPER DUPER」「SHINY LADY」ではガーリーな魅力を見せた。
MCでは、カメラの向こうの視聴者に呼びかけながら、手元のタブレットに流れるコメントを読み上げるなど、配信ライブならではのコミュニケーションを交えつつ、ステージを展開。
そして今回初披露となったのが、ファンやメンバー、それぞれの“まなざし”をテーマにした新曲「eyes」。
新生TPDの原点でもあるスタイリッシュさと、2020年のトレンドを兼ね備えたハイブリッドなダンスパフォーマンスが、グループ誕生30周年、そして新生TPD結成7周年を力強く印象づけた。
そこからは立て続けに、TPDの真骨頂とも言えるノンストップの“ダンスサミット”スタイルで力強いパフォーマンスを連発。
「SURVIVAL!!」での熱い煽り、「Are you with me??」でのタオルパフォーマンスでは、無観客ライブであることを忘れさせるほどの熱気がステージからほとばしった。
最後にメンバーから“このライブを観ているみなさんに早く会えますように!”と熱い想いが届けられると、カラフルでダイナミックなライティングや躍動するカメラワークとともに魅了した、TPD初の無観客配信ライブは幕を閉じた。