＜@ JAM EXPO 2020＞延期＆代替フェス＜@ JAM ONLINE FESTIVAL 2020＞開催決定！ 5つのライブハウスを中心とした配信サーキット形式に

2020年8月28日、29日、30日の3日間、横浜アリーナにて開催を予定していた＜@JAM EXPO 2020＞が、新型コロナウイルスの影響から開催を断念し、来年へ延期することを発表した。

また、代替イベントとして、8月29日、30日に＜@JAM ONLINE FESTIVAL 2020＞を開催。同イベントは、5つのライブハウスを中心とした配信サーキットフェスとなり、2日間同時多発的にライブの配信や実況などを予定している。

@JAM 総合プロデューサー 橋元恵一 コメント

@JAM EXPO 2020 延期と代替フェス開催にあたり
8月28日、29日、30日の3日間、横浜アリーナにて開催を予定していた＜@JAM EXPO 2020＞は開催を断念、来年へ延期とさせていただき、代わりとして、8月29日、30日、コロナ禍の代替フェス＜@JAM ONLINE FESTIVAL 2020＞を開催させていただきます。

まずは＜@JAM EXPO 2020＞の開催を心待ちにしていたみなさまには深くお詫び申し上げます。
今年の正月、10周年イヤーとともに発表した＜@JAM EXPO 2020＞ですが、新型コロナウイルスの影響ですべてをイチから考えざるを得なくなりました。
それでもスタッフ一同、今年のフェスを開催できる可能性を信じながら準備を進めてきました。
5月25日には全国で緊急事態宣言が解除、各自治体においても緩和対策が取られはじめ、ライブ業界もわずかながら光が見え始めたところではありますが、いまだに来場されるお客さまはもちろん出演アーティストやスタッフ、それぞれに十分な感染予防対策を講じなければならず、すべて方の安全や安心を考えた際、このフェスならではのステージ造作やエリアの展開など、いずれをとっても例年と同じようにいかなくなることから、断腸の思いではありますが、＜@JAM EXPO＞の開催は事実上困難であると判断しました。
これまで毎日のように国内外での状況や情勢を鑑みながら実施の可能性を探り何度も協議を重ねてきましたが、結果このような案内になってしまったこと、時間を要してしまったことを心よりお詫び申し上げます。

しかしながら協議のなかで、“いま我々にできること、そしてやれることを実施したい！”という強い想いから、この日程を使い開催するあらゆる方法を検討、＜@JAM EXPO＞とは少しカタチを代えたフェス＜@JAM ONLINE FESTIVAL 2020＞を8月29日、30日に開催させていただくこととしました。
これはキャンセルを余儀なくされた複数のライブハウスを利用した配信サーキットフェスとなりますが、実施においては初めての試みも多く、また正直なところ物理的な準備期間や予算の問題などクリアしなければならない課題も多くあります。
それでも、これまでたくさんの時間を共有してきたライブハウスとアイドル、そして毎年盛り上げてきた夏のアイドルフェスの火が消えることのないよう、今できることをみなさまに協力をいただきながら、何とかこの大変な時期を一緒に乗り越えていきたいと考えています。

また、今年＜@JAM EXPO＞でやりたかったことは、すべて来年に持ち越して行なうつもりでいるので、来夏には多くのみなさまと横浜アリーナで笑顔でお会いできることを楽しみにしています。

最後に、新型コロナウイルスの感染拡大により病気や影響を受けたみなさまには心よりお見舞い申し上げます。
そして何よりもこのウイルスが1日も早く収束し、当たり前だった日常を取り戻せることを願っています。