梅本まどか(元SKE48)、<ラリージャパン>メ~テレ応援マネージャーに就任!

梅本まどか(元SKE48)、<ラリージャパン>メ~テレ応援マネージャーに就任!

Pop'n'Roll 編集部

Pop'n'Roll 編集部

2020.06.25
  • ポスト
  • シェア
  • ブックマーク

元SKE48の梅本まどかが、メ~テレ(名古屋テレビ放送)の<ラリージャパン>の応援マネージャーに就任した。

2020年11月19日~22日に愛知・岐阜で開催予定の<FIA世界ラリー選手権(WRC)>の日本大会となる<ラリージャパン>。<WRC>は、F1と並ぶ人気を誇る世界的モータースポーツで、市販車ベースの車で市街地も含む“公道”をコースとしてレースを行なうのが特徴だ。

梅本は、2020年1月に<東京オートサロン>にて、コ・ドライバーとして<WRC>参戦を目指して活動することを発表。参戦活動を行なうチームはTeam KONOHANASAKUYAで、ドライバーは板倉麻美、使用マシンはトヨタ・モータースポーツGmbH(TMG)が開発したトヨタGT86 CS-R3となっている。

彼女のモータースポーツとの出会いは、SKE48時代の鈴鹿サーキットの仕事から。プライベートでも鈴鹿に行くようになり、モータースポーツにのめり込むようになったという。グループ卒業後大型二輪の免許を取得し、バイクの専門誌などへ活躍の場を広げ、自身もドライバーデビュー。カー雑誌の仕事も増えて行く中で出会ったさまざまな人に導かれる形で、ラリーに参戦することとなった。コ・ドライバーは酔わない体質であることと、熱狂しながらも物事を一歩引いて観察する視線が必要だが、アイドル時代に培った、常に周りがどのように動いているか目を配っていた経験が生きているとのこと。

また梅本は、2018年の<TOYOTA GAZOO Racingラリーチャレンジ>にてコ・ドライバーデビューを飾り、参戦1年目でC-1クラスチャンピオンに輝いた。2019年には国内最高峰の<全日本ラリー選手権(JN6クラス)>に板倉麻美とのコンビで参戦(第4戦久万高原ラリーでクラス2位)し、同年11月に行なわれたラリージャパンのテストイベント<セントラル・ラリー愛知/岐阜2019>にもトヨタ・ヴィッツで出場。同年には国際Rライセンスを取得した。

板倉麻美、 梅本まどか

梅本まどか コメント

これまで私は、<WRC>招致活動メンバーの1人として、開催を待ち望むたくさんの方の声を聞いてきました。

そんなラリーファンの念願がかなった世界最高峰のラリー、<WRC>が10年ぶりに日本で開催されます!

北海道開催は過去にありますが、愛知・岐阜で行なわれるのは今回が初めて。愛知県出身の私にとっても、メ~テレを観ているみなさんにとっても、地元の道をあのラリーカーが走る光景は、一生忘れられない驚きと興奮を与えてくれると思います。

ラリーは、ルールを知らなくてもふらっと観ることができ、知れば知るほど面白くなる競技です。ラリーの魅力はホントにたくさんあるので、その魅力を精一杯伝えていきます。どうぞよろしくお願い致します。

次ページ