@ onefive、全カットメンバー撮り下ろしの「まだ見ぬ世界」MV公開+フォトコラージュコンテスト開始!
Pop'n'Roll 編集部
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@onefiveが、本日6月24日に1stシングル「まだ見ぬ世界」を発売し、表題曲「まだ見ぬ世界」のMV(フルバージョン)を公開した。
当初MVの撮影は3月に予定されていたが、コロナウイルスの影響で延期を余儀なくされたため、緊急事態宣言中に全編メンバーが自宅で撮影したものを編集して制作。メンバーが家の身近にあるアイテムを使い、「まだ見ぬ世界」の歌を歌い繋いでいく構成では、それぞれがメイクのブラシや、おもちゃのマイク、花束や泡だて器などをマイクに見立ててキュートに歌い上げている。
なお、このマイクに見立てたアイテムは、@onefiveのメンバーが自粛期間中にInstagramのストーリーなどに日々の”おうち時間”の1コマを頻繁にアップし、その中でMOMOはメイク、KANOはダンス、SOYOは園芸やピアノ、GUMIは料理や食べ物などをアップしていたことからチョイスされたもの。メンバーが日常の中で撮った映像などが背景にも織り込まれている。
MVは、それぞれ離れた場所にいても、いつかファンの前で歌うことを考えながら過ごすストーリーになっており、ラストでは衣装にチェンジし、彼女たちの「まだ見ぬ世界」であるステージ上で歌う姿を想像することができる映像に仕上がった。
MVの撮影にKANOは“動画は、固定できないところを家族に撮ってもらったりしていたんですが、お互いに慣れていないので手ブレが多く録り直しが多くありました(笑)”と苦労を話す。MOMOは“最初に家にグリーンバックと三脚が届いた時、なんだかYouTuberの人みたいですごくアガりました(笑)。撮っている時はみんなとタイミングを合わせないといけないところが大変でした”と語る。
SOYOは“ラムネマイクを使っているのですが、MOMOのアイデアで決まりました。私はスーパーでメンバーとLINEしながらどの色にするか話し合いました(笑)”と撮影前の様子を明かし、GUMIは“初めの私のパートで目と口を切り抜いたパンを使ってるんですが、そのパンを切り抜くときに、お母さんとお父さんに手伝ってもらいました!”と家族エピソードを披露した。
「まだ見ぬ世界」MVより
また、@onefiveは映像や画像の編集ソフトウェアを手掛けるアドビとコラボレーションし、<「まだ見ぬ世界」フォトコラージュコンテスト>を開催する。
アドビは以前にもビリーアイリッシュやグラミー受賞アーティストであるアメリカのオルタナティブロックバンド・Imagine Dragonsのコンペティション、日本では吉本興業の野生爆弾・くっきーとコラボした『#未来のくっきー!からの挑戦状』企画など、多数のコンテストを行なっている。
今回のコンテストは参加者がアドビの編集ソフトで@onefiveのアーティスト写真を編集し、楽曲タイトル「まだ見ぬ世界」とかけ、@onefiveのメンバーを”まだ見ぬ世界”に連れて行くというテーマでコラージュ作品を制作する企画。でき上がった作品をSNSにアップロードし、ハッシュタグ“#onefive”、“#アドビ”をつけて投稿すれば、応募完了となる。締め切りは7月13日(月)14:59まで。
グランプリには受賞作品に@onefiveのサインを入れたものがプレゼントされるほか、Adobe Creative Cloudコンプリートプラン1年分が贈られる。
さらに、シングル発売に伴って、7月19日(日)18:00より無観客の<「まだ見ぬ世界」リリース記念 トーク&ライブ>を開催することも決定。@onefiveにとっては初のリリースイベントであり、デビュー後初めてファンと交流する場となる。
当初はリリースイベントやワンマンライブなどが計画されていたが、コロナウイルスの影響で観客を入れての開催が難しいことから中止や延期をする方向で進んでいた。しかし、今伝えたい気持ちやパフォーマンスを届けたいという想いから、オンラインでのトーク・ライブを行なうことが決定。このリリースイベントでは、新曲「まだ見ぬ世界」のパフォーマンスが初めて披露される。
また、アドビフォトコラージュコンテストのグランプリ発表もこのリリースイベントで行なう予定。チケットは本日6月24日18:00より、イープラスのライブストリーミングサービス『Streaming+』で発売となる。
▲メンバーコメント