PEDRO、無観客ライブで全24曲を披露!「その日が来るまでどうか強く生きていてください。私もなんとか、強く、生きていきます」
Pop'n'Roll 編集部
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2020.06.14
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PEDROが、予定していた全国10都市すべての公演をキャンセルしたツアーの無観客ライブ<GO TO BED TOUR IN YOUR HOUSE>を配信した。
<GO TO BED TOUR IN YOUR HOUSE>(2020年6月14日)新木場STUDIO COAST
場所は、開催にあたりクラウドファンディングを実施し、4月28日に同ツアーの東京公演が開催されるはずだった新木場STUDIO COAST。本公演では、アンコール含め、自身の持ち曲全24曲を惜しみなく披露した。
また4月29日に発売したEP『衝動人間倶楽部』の全4曲すべてのMVの監督を務めた映像作家・山田健人が映像演出を務め、ステージ全面に設置されたLEDにリアルタイムVJやソリッドな映像を写し出し、PEDROの世界観を引き出す演出を展開。
以前のツアーよりもベースボーカルとしてアユニ・Dが成長したことにより、サポートメンバーである田渕ひさ子、毛利匠太とのバンドとしてのグルーブもより一層生まれているのを実感できる公演となった。
MCでアユニ・Dは本公演を開催できたことに対し、クラウドファンディング支援者やファンへの感謝の気持ちを伝え、“またちゃんといつかは同じ場所で同じ瞬間、同じ音楽を共有できる日を私は楽しみにしております。その日が来るまでどうか強く生きていてください。私もなんとか、強く、生きていきます”と語った。
なお、本日6月14日中に限り、本公演の映像がPEDRO Official YouTubeチャンネルにアーカイブとして残される。
※2020年6月14日(日)当日限りアーカイブ