CANDY GO!GO!、新曲「Infinity」MV公開!「まさに10周年に相応しい楽曲が生まれました」
Pop'n'Roll 編集部
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CANDY GO!GO!が、7月15日にリリースするシングル「Infinity」のMVを公開した。
同曲の作詞を担当したのは、メンバーの菜月アイル。
なお、現在CANDY GO!GO!は、無観客生配信ライブ<STAY HOME GIGS>を開催中。
メンバーコメント
杉本莉愛:
「Infinity」の歌詞には、アイアイ(菜月アイル)さんから観た“これまでのCANDY GO!GO!、今のCANDY GO!GO!、これからCANDY GO!GO!”の姿が記されています。歌詞も“この言葉や想いを、このメンバーに歌ってほしい”と、メンバー全員の個性に合わせ書いているように、そこにも注目してください。
宇野みずき:
CANDY GO!GO!の正規メンバーとして活動をしてから初めて、私とさらちゃんがソロパートをいただけたのが「Infinity」になります。アイアイさんが、その人が歌うパートに、その人が歌ってほしい歌詞を当てはめて書いたというのをあとから聴いて、“おっ天才!!”と思いました。私とさらちゃんは、一緒に“普通に生きることも出来たのに あえて普通を選ばなかった僕ら”という歌詞を歌っているんですけど。私自身が社会人として働いていたのを辞め、24歳でこの世界へ飛び込み、今じゃCANDY GO!GO!のメンバーとして生きる道を選んで正解だったと思っているように、その歌詞は、今の私の気持ちにぴったりです。
カップリングに収録した「漆黒のCANDYSM」は、曲調がちょっとダークなので、感情を重めに歌いました。歌詞は、「Yes-Yes-Yes」や「Let It Rain」と同じ系列の強気な歌になっています。
磯野未来:
「Infinity」は、ここに至るまでのCANDY GO!GO!の道のりを描いた歌詞。私も普通の道を選ばなかった1人のように、共感する言葉はたくさんあります。サビに記された“何度も何度もぶつかり絆生み 互いが互いの背を押し合う”という歌詞どおり、本当にそんな日々をCANDY GO!GO!のメンバーと過ごし続けています。数えきれないほどにぶつかり合えば、それを乗り越える日々を重ねてきたからこそ、今の絆があります。歌詞では綺麗にまとめていますけど、本当はもっとどろどろとしていますけどね(笑)。でも、「カタチは違っても僕らは進んでくずっと」の言葉のように、これまでもCANDY GO!GO!は、同じ意志を持った仲間たちがずっと絆を結びながら進んできたし、これからも、そうやって進んでいくんだと思います。
永瀬りか:
「Infinity」の歌詞には、共感する想いがたくさんあります。私、「手と手重ねて心1つに 言葉無くても僕らには分かるから」の部分を歌っています。ここには、ステージに出る直前にいつもやっている“CANDY GO!GO!いくぞー!!”“おーっ!!”と掛け合う時の風景を描いています。昨年後半、りんさんがステージに立てなかった時期、その掛け声をアイアイさんがやっていました。あの時は、“りんさんがいない分大変だけど、お互い頑張ろうね”という想いを、みんなで共有していて。あの風景の中で感じ合ったことを思い出せる、とても良い歌詞だなと実感しています。
カップリングに収録し、私がリードボーカルを取った「漆黒のCANDYSM」は、「絶対加速少女C」を作った方が作詞作曲を担当しています。少し懐かしい感じの曲調であり、歌詞にもCANDYSMを記してあるように、私たちだからこそ歌える内容と言いますか……。どんなことがあっても、例えつらく、苦しく、悲しくても、私たちはそれを乗り越えて突き進んでいくから、みんなも安心してついてきてという想いを歌っています。
夏井さら:
私は今、大学4年生です。まわりは就職活動をしていますが、私は就活をしていません。理由は、私はCANDY GO!GO!に就職したからです。私も、「普通に生きることも出来たのに あえて普通を選ばなかった僕ら」の歌詞を歌うたびに、その選択は正解だったなと思えるように、これからもCANDY GO!GO!の一員として頑張っていきます。
菜月アイル:
「Infinity」の歌詞は、間もなく10周年を迎えるCANDY GO!GO!が、さらに未来へ進んでいく上で改めてよいスタートを告げる歌になればいいなと思って書きました。ここへ至るまでにCANDY GO!GO!が歩んできたいろんな場面と、これからもこの絆を未来へ繋いでいきたいという想いを歌詞に記しました。私たちの歩みを知っているファンの方々はもちろん、これからCANDY GO!GO!に触れる人たちにも、「Infinity」を聴くことでCANDY GO!GO!の10年間の歩みが映像として浮かんでくると思います。
なぎさりん:
私、この歌のレコーディングの時に、スタジオへ遅刻して着いたくせに、最初に謝るどころか、アイアイに向かって“アイアイ、この歌詞は素晴らしい!!”と想いをぶつけたくらい、大好きな歌詞です。これまでもメンバーへ向けての歌はありましたが、それらはCANDY GO!GO!を卒業したメンバーに向けてなんですよね。だけど「Infinity」は、今現在のメンバーに向けられた歌。まさに10周年に相応しい楽曲が生まれました。
取材:長澤智典