さくら学院、<さくら学院祭☆2018>開催。多彩なステージで1,500人を魅了!
Pop'n'Roll 編集部
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さくら学院が、11月25日(日)に東京国際フォーラム ホールCにて<さくら学院祭☆2018>を開催し、約1,500人を動員した。<さくら学院祭>とは、さくら学院が毎年行っているイベントで、グループにとって年間行事の中の一大イベントの1つである。今年度も、本公演チケットは定員を超える応募で即日ソールドアウト。父兄(さくら学院ファンの呼称)にとってプレミアムな公演となった。
さくら学院の担任を務める、森先生の“それでは、出席を取ります!”の号令とともにメンバーが勢いよくステージに登場。毎年恒例「目指せ!スーパーレディー-2018年度-」でライブがスタート! 2曲目に「ベリシュビッッ」と続き、こちらも毎年恒例となる寸劇のコーナーへ。生徒会長という重圧に悩んでいた新谷ゆづみが、麻生真彩に強く当たってしまったことを後悔し、日髙麻鈴の不思議な能力でもう一度過去に遡ってやり直すという、今までにない伏線が張られた内容に挑戦した。
寸劇の後は、新曲「Fairy tale」を披露。こちらは、先日のTSUTAYA O-EASTのライブで初披露され、タオルを回しながらみんなで楽しむ1曲となっている。
2014年以来のパフォーマンスで、本年度メンバーでは初披露となったダイエットをテーマにした「ご機嫌!Mr.トロピカロリー」、「WONDERFUL JOURNEY」と続き、5月に新メンバーが加わった転入式からの本年度のさくら学院の上半期の活動を振り返る“あゆみの映像”が流れた。
映像が終わると会場が暗転し、大きなスーツケースを持った日髙がステージに登場。日髙がトランクを開けて合図をすると、モニターには生徒会長の新谷ゆづみ、中等部2年森萌々穂、再年少の小等部5年の野崎結愛の3人が映され、本日から始動したクラブ活動“美術部Art Performance Unit trico dolls”が初披露された。このユニットは“古代から現代までの美術、アートの世界を探求し、その素晴らしさを同年代や苦手意識を持つ方へ啓発する”をコンセプトに、堅苦しく感じる“美術(アート)の歴史的背景”だけではなく、“想い描いた世界、感じた彩りなどを躍動的に体現し、アートはアーティストのものだけではないモノ”ということをテーマに活動していく。
その後、賢くなれるシリーズの第8弾で偉大な音楽家がテーマの「メロディック・ソルフェージュ」が披露された。
そして今年も行われた“サクラデミー女優賞は誰だ?!”。メンバーの演技力で競う人気のコーナーで、今年は事前に行われたオーディションで選ばれた新谷、日髙、森、有友緒心、野崎結愛、白鳥沙南の6人がマネージャー役で登場し、相手役として麻生、野中ここながキャプテン役を務めた。“ゆづには勝ちたいです”と意気込みを語っていた日髙が審査の結果、今年の“サクラデミー女優賞”を勝ち取った。ウィニング小芝居では、去年とは逆に新谷が日髙と麻生の小芝居に乱入する形で登場し、最後には中等部3年の3人が抱きしめ合い、絆の強さを見せた。
その後は、さくら学院の可愛らしさが目一杯表現された「オトメゴコロ。」、「ハートの地球」の2曲を披露。そして本編のラストは「My Road」で締めた。
アンコールでは、元気にステージに飛び出した購買部が持ち曲2曲のスペシャルメドレーをパフォーマンス。最後は全員で「夢に向かって」を歌唱し、<さくら学院祭☆2018>は幕を閉じた。
なお、本日の模様は11月27日に全国の映画館にて上映されることが決定している。
<さくら学院祭☆2018>ライブ・ビューイング
日程:2018年11月27日(火)19:00 START
※2018年11月25日(日)公演のディレイ中継となります。
会場:
全国各地の映画館
関連リンク
レギュラー番組『さくら学院の顔笑れ‼ FRESH!マンデー』
毎週月曜19:00〜配信