(C)AbemaTV,Inc.

山田なる(PARADISES ナルハワールド)、「頭回らないです…嬉しすぎて。」『今日好き』青い春編最終回

Pop'n'Roll 編集部

Pop'n'Roll 編集部

2020.05.05
  • ポスト
  • シェア
  • ブックマーク

AbemaTVにて、オリジナル恋愛リアリティショー『今日、好きになりました。〜青い春編〜』最終話が放送された。本シリーズには、PARADISESのナルハワールドが“山田なる“名義で出演している。

『今日、好きになりました。』シリーズは、“運命の恋を見つける、恋の修学旅行”をテーマとして、2泊3日をくり返す中で巻き起こる、現役高校生たちのリアルで等身大な本気の恋模様を追いかけた恋愛リアリティショー。

今回の青い春編では、女子メンバーのなる(高2)、のん(高2)、りな(高2)、りの(高3)、もえか(高3)と、追加メンバーのさら(高1)、男子メンバーのいぶき(高2)、りゅうた(高2)、みなみ(高2)、しゅん(高3)の男女10人が旅へとくり出した。恋愛見届け人は、NON STYLEの井上裕介、モデルのNiki、E-girlsの鷲尾伶菜が務める。

最終日の朝、最後のアピールタイムでしゅんを呼び出したさらが、“しゅんくんを見た時からずっとしゃべりたいと思った”と改めて自分の気持ちを伝えると、しゅんは“それはもう一緒。見た瞬間、ほかとはズバ抜けて見えたから”と返し、お互いの第一印象であったことを確認し合う。

しかし、この言葉に喜ぶさらに、しゅんが“でも、ほかの子で、けっこうストレートに俺に気持ちを伝えてくれた子がいて。その子のことは別に気にしてなかったんだけど……素直ですごくいい子だったから、どうしたらいいかわかんなくなっちゃって”と打ち明けると、さらは自分の負けない気持ちを全力で伝えた。

そして、話し終えたしゅんが今度はもえかのもとへ向かうと、もえかは“昨日2ショットした時に「好き」ってことは言っちゃってて、そこから変わってへんくて。ホンマに1回も恋をしたことがなかったから、「好き」っていうのを初めて体験させてもらったのが、しゅんくんで良かった”と、しゅんへの真っ直ぐな想いを伝える。

これを受けて、しゅんは“昨日の途中までは(ほかの)1人に絞ってたんだけど、昨日の2ショットから気持ちが変わったんだよね。もえかちゃんがあんなに俺のこと想ってくれてると思わなかったし、あんなにストレートに伝えてくれたのも純粋にすごいと思って。その気持ちは応えたいと思ったし、雑に応えられないって思ったから本当嬉しかった。今は5分5分ぐらいになっちゃってるから、決めないとって思ってる”と、さらともえかの間で揺れる恋心を正直に話した。

(C)AbemaTV,Inc.
(C)AbemaTV,Inc.

続いて、りののもとに訪れたみなみが“りのはいぶきと一緒にいる方が時間が長いじゃん? だから、俺のことはそんなに心に入っていないと思うけど、俺はいぶきには取られたくないし、りのしか見てないから。それだけはわかってほしい”とストレートに想いを伝えると、りのは“いぶきへの想いが第一印象から大きい”と話しながらも、“みなみは2ショットしてから印象が変わった。めっちゃ話しやすい! もうちょっと時間がほしかったな……”と、みなみへの気持ちが徐々に変わりはじめたことを打ち明け、2泊3日という限られた時間の少なさを嘆いた。

第一印象から好印象だったいぶきか、途中から追い上げをみせたみなみで迷うりのの様子に、Nikiが“こんなギリギリまで迷むとは……”と驚きを見せると、鷲尾は“けっこう悩んでますね……”と話しながらも、“じゅり様パターンだと思うんですよ。こんなに悩むんだったら「どっちもまだわかんない!」って……”と、台湾編に出演した“じゅり”がりのと同じ理由で悩んでいた際に、結局2人とも断った例を挙げて“いぶきとみなみはフラれる”と興奮気味に予想し、スタジオの笑いを誘った。

(C)AbemaTV,Inc.
(C)AbemaTV,Inc.

そして、いよいよ運命の告白タイムへ移ると、海辺に待つなるとりなのもとにやってきたりゅうたは、3日間を振り返る中で2人に感謝の言葉を述べた後、“なるに告白したい”と話し、2人きりに。

その後、緊張した面持ちのなるに向けて“なると出会えて良かったと思えたのは、2日目の朝の海。お互い最初は緊張してたけど、話していくうちに素を出せるようになって居心地がいいなって。この旅では、なるが俺を誘ってくれることが多かったけど、これからは俺が絶対なるを幸せにします。付き合ってください”と男らしく告白。ここにきて初めて見せるりゅうたの男気に、スタジオMC陣からは“いいね~!”と絶賛の声が上がった。

そして、見事カップル成立を果たしたなるは、“頭回らないです……嬉しすぎて。ずっと一途に言ってきたから良かったなと思いました”と喜びを語った。

(C)AbemaTV,Inc.

次に、さらともえかのもとにやってきたしゅんは、2人に感謝の言葉を述べる一方で、もえかに告白相手はさらだと伝えた。この言葉を受けて、もえかがその場を離れるとしゅんは“一目見た時から運命的だと思いました。付き合ってください”と端的な言葉でさらに想いを伝え、見事カップル成立となった。

そうして、最後となったいぶきとみなみの前にりのが現れると、いぶきは“この3日間で楽しかったのは、りのと話している時でした。これからお互いの良いところも悪いところも知って、もっと仲良くなりたいです”と告白。

対するみなみは、“俺は今回の2泊3日の旅で、最初から最後までずっとりののことだけを想っていました。りのが遠距離のことで心配してたけど、毎日連絡するし、もしりのが不安になったらいつでも福岡に飛べる気持ちもあるし、りののことを絶対に不安にさせない自信があります。絶対に幸せにします。りの、大好きです。付き合ってください!”と最後まで男らしくアピールした。

そして、MC陣が固唾を呑み“どっち!?”と期待を膨らませると、なんとりのはみなみを選択。最後までわからなかった恋の行方は、猛アピールの甲斐あってみなみに軍配が上がった。

奇跡の大逆転を果たし大喜びのみなみは、興奮のあまり海に向かって“りののこと幸せにするぞ!”と拳を突き上げ、MC陣から爆笑をさらった。

こうして成立した3組のカップルたちを見届けたスタジオでは、りのとみなみを振り返った井上から“やっぱ最後は強い想いが勝ったね”と感嘆の声が上がった。

この模様は、『ABEMAビデオ』より無料で視聴することができる。

(C)AbemaTV,Inc.
(C)AbemaTV,Inc.

※本放送は3月に収録されたものです

次ページ