元SKE48 柴田阿弥、ソーシャルディスタンスの中でのアイドル論を語る!

元SKE48 柴田阿弥、ソーシャルディスタンスの中でのアイドル論を語る!

Pop'n'Roll 編集部

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2020.05.03
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元SKE48のメンバーでフリーアナウンサーの柴田阿弥が、本日5月3日、自身がパーソナリティを務める文化放送『Society5.0 香格里拉(シャングリラ)』 にて、アイドル論を語った。

“Society5.0”を草の根目線で考える当番組のこの日の話題は、新型コロナウイルスで外出自粛が求められる中で人気が高まっている、バーチャルリアリティ(VR)空間上の世界最大級のイベントである3Dアイテム展示即売会<バーチャルマーケット>。4月29日から5月10日まで、<バーチャルマーケット4>が開催されている。

<バーチャルマーケット4>には文化放送も出店しており、“文化放送ビル”の中では『Society 5.0 香格里拉』の一部が聴けるようになっている。柴田はこの日、番組中にこの“文化放送ビル”と羽田空港、コンビニなどを訪問し、“近未来でした”と驚きを語った。

さらにこの<バーチャルマーケット>を立ち上げた株式会社HIKKYの舟越靖氏がゲスト出演(リモート出演)し、バーチャルマーケットの可能性について柴田とトークを繰り広げた。

舟越は、バーチャルの世界でのアイドルについて“例えば、バーチャルマーケット上の『WEGO』の店員からも若いアイドルが誕生するんじゃないか”と予想。柴田も“アイドルの形もガラッと変わりそうですね”と語る。

柴田はまた、新型コロナウイルスでソーシャルディスタンスが求められる中でのアイドルの在り方について、“握手会とか大規模イベントができるのはおそらく、新型コロナウイルスが落ち着いて、様々な仕事が復活してきても、一番最後になるでしょうね。(中略) もしかしたら会えるのが当たり前じゃなくて、会えないのが当たり前で、松田聖子さんのように「見て可愛い」というような、遠いアイドルが流行ってくるかもしれない。会えないアイドルとなると、圧倒的な美しさと、歌のうまさが必要になってくるかもしれません”と話した。

なお“文化放送ビル”では、フォトブースで写真を撮ると、写真がそのままバーチャル空間上の文化放送のビルの広告になる企画を実施しているほか、文化放送のPRキャラクター・キューイチローのボールペンやぬいぐるみのリアルグッズを販売している。

バーチャルマーケット内“文化放送ビル”
“文化放送ビル”内『Society5.0 香格里拉』コーナー

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